KEIBOKUブログ(2019年のご挨拶)
2019年が終わりますね。
5月1日に元号が「平成」から「令和」に変わり、新しい時代がスタートしたような気分になりました。
来年の東京オリンピックへの期待も高まってきて、
凄いスピードで世の中が動いているような‥
ぼやぼやしてたら取り残される感⁈な今日この頃です(^^;
身近なところでも、最近は小学生もスマホを持って使いこなしているし、
キャッシュレス化が進んで現金を持たない人が増えてるし、
何だかとっても急速な変化じゃないですか??
こんなに変化が激しい中にあって、
KEIBOKUではまるで、50年ほど前に時間が止まってしまったかのような空間で今年もお稽古をしてきました。
今ではもうあまりない木造家屋、
狭くて急な階段を上がったところにある屋根裏部屋のような3階スペースは実は密かに人気です。
1階にいると時々聞こえる2階からのドンドンという音に、天井が抜けてみんなが落ちてくるんじゃないかと心配したり、
昔ながらの水道なので蛇口の使い方が分からない人がいたり、
出入り口やトイレの鍵が旧式なので、見たことない形が不思議なのかガチャガチャ触る人がいたり、
靴を脱いで2階に上がり落ち着いてしまうからから、字を書きながら寝てしまう子がいたり‥
すっかり時代に逆行しているかのようなKEIBOKUですが‥
しばらくお休みしていた人や、一度退会された人がまた復活してくださったりと嬉しいことも続きました。
新しく入会された方々はやはり幼児や低学年が多く、相変わらずにぎやかな毎日。
元気でよくしゃべる人や、
動き回る人、
他の人にちょっかい出す人、
先生から離れない人、
先生にいたずらする人、
大人しくてあまり話さない人、
とにかく真面目に頑張る人、
そして寝てしまう人まで‥(^^;
子供たちはいつも個性大爆発です。
保護者の方からみたら、「これでいいの??」ということが多々あったかもしれませんが‥
私はとにかくほめたり、励ましたりしながら成長を待つしかないと思っているので、いつもゆるい教室です(^^;
こんなにゆるい教室を続けていられるのも保護者の皆様のご理解、ご協力、そしてそんな個性大爆発の子どもたちを相手にいつも忍耐強く接して、優しく指導してくれているスタッフのおかげです。
たくさんの方々がKEIBOKUに関わり、協力してくださったおかげで今年も無事一年を終えることができました。
皆様に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
きっと2020年もKEIBOKUはほとんど何も変わらないと思いますが(^^;
ただ、私は生徒の皆さんに少しでも良い手本を書いて渡せるように日々努力していきたいと考えています。
来年もKEIBOKUをどうぞよろしくお願いいたします。
1月のお稽古は10日(金)スタートです。
また元気なみんなと会えるのを楽しみにしています♪♪
どうぞ素敵な年末年始をお過ごしくださいね〜☆☆
2019.12.26
平賀敬子