KEIBOKUブログ(2018年のご挨拶)

 

 

 

KEIBOKUブログ(2018年のご挨拶)


2018年がいよいよ終わります。
今年はどんな年だったでしょうか?
KEIBOKUでは今年も変わりなく毎日が楽しいお稽古の日々でしたね‥多分(^^;


先日ある保護者の方からのご質問をいただきました。
「KEIBOKUに入会してからの娘の作品を捨てられなくて、ほとんど全部取ってあるのですが‥
あまりに大量の半紙の束になってしまって‥
これはどうしたらいいでしょうか?
他の皆さんは一体どうしてらっしゃるのかと思って‥」

びっくりのご質問‥
正直ちょっと驚き、そして感動してしまいました(TT)
前にお子様がやり続けた公文の教材を捨てられなくて取って置いている方のお話は聞いたことがありましたが、まさかKEIBOKUでも‥
しかもシワシワの半紙を‥

「先生のお手本も、先生が丸を付けてくださった作品も捨てれなくて‥」
となんとも嬉しいお言葉。

どうりでKEIBOKU生のそのお嬢さんはぐんぐん、ぐんぐん上達するはずです。

娘さんの書かれた作品を大切にするご家族のお気持ちが上達につながっているのだなぁとつくづく思いました。


「そんなにたくさん取っておかなくても一ヶ月に一枚とかで‥大丈夫だと思いますよ‥」とお答えした私自身はと言うと‥

もうすっかり大きくなった子供達3人が随分前に書いた作品は表具したもの以外は何処へやら‥(^^;


その表具した作品も実家に送り込み‥
実家は書道ギャラリーに‥

 

IMG_4408.JPG

 

 

 


書道しか無いんかい⁈って感じですが(^^;
それでもたまに帰省した時にそれを見ると、「なかなか良く書けてるわぁ」などと今更ですが思ってみたりして。


実際忙しい子育て真っ最中の時は、我が子の日々の小さな成長に気づく余裕もなく、逆に「何で習ってるのに上手くならないかなぁ」などと思ってしまうことの方が多かったりして、
「そのうち、すごくいい作品が出来たら飾ることにしよ〜」なんて考えてしまうのですが‥

その時に一生懸命書いた作品はその時にしか書けないものなので、意外とこれが貴重だったりするんです。


是非一年に一枚ぐらいは‥作品を残してくださいね。
それから毎月一枚ぐらいは冷蔵庫に貼り出すとかやってみてくださいね。


どんなにたくさんの回数お稽古に来るより、ご家族が貼り出した一枚の作品の効果は絶大ですよ。


ということで‥皆さまのご協力のおかげで2018年のお稽古も全て無事終了することができました。
本当にありがとうございましたm(__)m
2019年もKEIBOKUは楽しいお稽古を提供できるように講師、スタッフ一同努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします!


1月のお稽古は7日(月)からになります。
皆さま、どうぞ素敵な年末年始をお過ごしくださいね。


2018.12.24
平賀敬子

 

 


   

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