KEIBOKUブログ(2017年12月)
2017年が終わりますね。
今年も一年楽しくお稽古に通っていただけたでしょうか?
「行きたくないなぁ」と思う日や、
「めんどくさいなぁ」と思う日も、
もちろんあったと思います。
教室に来ても思うように書けなかったり、たくさん添削されてしまってガッカリの日もあったと思います。
保護者の方々は、
「ほんとに上達してるのかな?」
「ちゃんといつも書いているのかな?」
というご心配もあったと思います。
いつも全力でなくても、
いつも完ぺきでなくても、
全然大丈夫なのがKEIBOKUです。
教室に来ただけでもえらいと思います。
筆や鉛筆を持って書こうとするだけでもえらいと思います。
もし上手に書けたら、
それは奇跡かもしれません。
なので、そんな作品は全部こちらでいただいてしまう‥じゃなくて、お預かりさせてもらいます。
持ち帰る作品は、もしかしたら気合いの入ってない作品が多いかもしれません。
どうか保護者の皆さんはご心配なく。
楽しく通ってるかどうかだけをいつも見ててくださいね。
お願いします。
前回のKEIBOKUブログでご紹介したインドからやってきた箱ですが、
ふと思いつき、教室に前からあったスタンプを入れてみたら、
な、なんとピッタリ!
みんなでビックリ。
きっとこの箱はこの教室で、スタンプ入れに使われるためにインドで作られたに違いない‥
などと思ってみたりして‥
用途も考えずにただ出会って買ってきた箱ですが、
これも「一期一会」なのかなぁなどと思いました。
出会いを大切にすること。
生徒の皆さんがKEIBOKUを選んでくださったことも、
そして、教室での一回一回のお稽古も出会いです。
帰るときに「今日も来てよかったなぁ」、
教室を辞める時には「今まで通ってよかったなぁ」と思ってもらえるような、
そんな教室でありたいです。
今年もたくさんの方々にお世話になりました。
KEIBOKUにかかわってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
2018年も講師、スタッフ一同頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!
2017.12.22
平賀敬子