KEIBOKUブログ(2017年9月)

 


久しぶりのKEIBOKUブログです。

 

 


皆さんキラキラ楽しい夏休みを過ごされたことと思います☆

夏休み中にちょこちょこ坂上あたりで会う生徒の皆さんがどんどん日焼けして、

手を振ってくれても誰???
ってなったりして‥ごめんなさい‥
あんまりにも変わっていて分かりませんでした(^^;

 

 

 

KEIBOKUでは、7月のお稽古は短い期間に7月と8月2ヶ月分の先取り課題練習、


それからお楽しみのKEIBOKUカフェ~♪と盛りだくさんで、あっという間に過ぎ去りましたね。


‥‥と言っても半端ない教室業務に加えて、カフェの準備やらでKEIBOKUスタッフには申し訳ないほど働いてもらいましたが‥‥(^^;;


おかげ様で今年のKEIBOKUカフェ、毎日がかき氷日和で大盛況でした☆
普段とはテンションが違う嬉しそうな子ども達の声が今も聞こえるようです

 

 


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


そして後半は「KEIBOKU書道作品展inリヴァプール」。

 


とうとう行ってまいりましたよ。

 


たくさん報告したいことがあるのですがその前に‥
出発前に色々と変更になったことがありますのでそこからお伝えしますね。

 

 


実は、東武トップツアーズ主催のこのツアーは5月22日のマンチェスターでのテロ事件を受けて急遽中止、キャンセルとしました。

 

 


ご参加を予定してくださっていた皆様、また東武トップツアーズで担当していただきお世話になった鈴木様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
この場を借りてお詫び申しあげます。

 

 


マンチェスターと作品展会場のリヴァプールは離れているのですが、今回のツアーはマンチェスター発着便の利用を予定していましたので、


不安を抱えたまま渡航される方がいらっしゃってはKEIBOKUとしての催行は出来ないとの判断をいたしました。

 

その後、旅行社主催のツアーではなく、個人旅行として有志で参加をご希望される方のフライトやホテルを手配し、


作品展は予定通り開催するという形をとり出発することになりました。

 

 

 

そんなこんなで、出発まで慌ただしい日々が続きましたが、いろんな方々のご協力のおかげで無事出発し、


リヴァプール市内、湖水地方、チェスターなどを予定通り観光し、


KEIBOKU書道作品展をリヴァプールで開催することができました。

 

あまりにも色々なことがあり、たくさんの経験をしてきたので、


今は何をどこから話したらよいのか分からない状況なのですが、これから少しずつ様子をお伝え出来ればと思っています。

 

 

 


スカウス・ハウスさんがこの作品展の様子を早速報告してくださっているので是非ご覧くださいね。

http://scousehouse.net/magazine/magazine673.html


写真→http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo673.html

 

 

 

 


この作品展はどこかから依頼を受けたわけでも、もちろんご招待などをされたわけでもありません。

 

ただただ私の「リヴァプールで書道の作品展をしたい」という思いから企画はスタートしました。

 

作品展もそうですが、旅は行ってみないと何が起こるか分からない未知の世界。

 

そんな無謀⁈とも思える私の企画に賛同し同行してくださった皆さまと現地で私たちを受け入れ支えてくださった方々、


そして日本での準備を手伝い応援してくれた皆さまのおかげで今回の作品展は無事終了することができたのだと思います。

 

 

今回参加のKEIBOKUメンバーは、数々のハプニングにもめげず‥と言うか、ハプニングも笑い飛ばしながら一緒に楽しんでくださいました。
 

  

作品展会場では最年少で参加の小学3年生なつこちゃんとなつこちゃんのママとママのママ⁈(とてもおばあちゃんとは呼べない若々しさ(^^))が一緒に折り紙の先生となって、たくさんのリヴァプールの人たちに囲まれながら交流の輪を広げてくれました。


なつこちゃんが持っていった半切作品「生きる力」のその力強さと迫力にリヴァプールの人たちもびっくりでしたね。

 

 


旅行中も作品展でも私の側でずっと助けてくれたはるかちゃんは、会場に来場される方々への案内からワークショップでの実技指導まで目一杯の活躍をしてくれました。

 

 


また、ビートルズファンで今回参加してくださった方々の中には、初めて書道の作品作りに挑戦された方もいらっしゃいました。


ビートルズの歌からのインスピレーションでステキな作品を仕上げられて、それがジャカランダ・クラブと書道を結んでくれました。


行動力と情熱が半端ない方々なのでそれが作品展の前日にまさかのポールに会えるという、そんな奇跡のようなことにつながったのではないでしょうか。

 

 

 

そして、やっとお会い出来た北海道のシンガー、グレースさんとグレースさんのお母様、


毎年イギリス各地でライブをされていて、今回もキャバーン・クラブでのステージなどハードスケジュールの中、KEIBOKU作品展会場でも歌と演奏が聴けるという、


それだけでもすっごく贅沢なのに、お二人は見えないところでも作品展を支え、盛り上げてくださり、本当に助かりましたし、有り難かったです。

 

 

 

 

最後にスカウス・ハウスの山本さんをはじめ、現地スタッフのえりさん、さおりさん、しのぶさん、リヴァプール在住の日本人の方々、ジャカランダ・クラブのマネージャー、ジョーやスタッフの皆さん、


このご縁がなければ今回の作品展はありえなかったですし、現地での皆さんの温かいサポートがどれほど心にしみて嬉しかったことか‥

 

 

 


皆さまには本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!!

 

 

 

そして先日、作品展会場リヴァプールのジャカランダ・クラブのマネージャー、ジョーからスカウス・ハウスさんを通して、


「KEIBOKUの作品展はとても素晴らしかった!場所を提供出来て僕たちも嬉しかったよ。またいつでも戻っておいで!」


という嬉しい嬉しいメッセージをいただきました。

 

 

 

 

これが最初で最期のイギリスでの作品展だと思って出発しましたが、どうやら来年も‥‥


またまたKEIBOKU作品展inリヴァプールPART 2 を企画出来そうです〜(^^)


時期や内容はまだ未定ですが、今回のように参加された方々が心から楽しんで喜んでくださるような作品展になればいいなと思っています。


また詳細が決まりましたらお知らしますね。

 

 

 

 

 

最後に写真を(^^)


リヴァプールの街角で。

 

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リヴァプールから湖水地方へは鉄道で一泊二日の旅。駅員さんと一緒に。

 

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湖水地方、ヒルトップ農場でKEIBO君と。

 

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中世の街並みが素敵なチェスター
へは日帰りの旅。

 

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作品展会場のジャカランダ・クラブ

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折り紙ワークショップが大好評!

 

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まずは水書きシートで練習して。

 

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本番はうちわ。みんな真剣勝負(^^)

 

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今回ご参加いただいた皆さんと会場のジャカランダ・クラブで。

 

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2017.9.1
平賀敬子

 

 

 


   

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