KEIBOKUブログ(2016年12月)
とうとう今年も残すところ1カ月となりました。
泣いても笑ってもあと1カ月。
だったら笑って楽しく12月も過ごしたいですね♪
ということで、KEIBOKUはただ今絶賛クリスマス中となっております(*^^*)
~♪~~♪~~♪~~♪~~♪~
展覧会や昇格試験の結果が続々と届いています。
思ってもいなかったよい結果に大喜びの人、
目標には少し届かなくて悔しがってる人、
思ってた通りの結果に満足そうな人、
もう少し頑張ればよかったと言う人、
実は結果を伝える方も心が揺れることもあります^^;
頑張った姿を見ているだけに、この結果にどんな気持ちになるだろう‥と。
一つのことを長く続けていると、
楽しく嬉しいときもあれば、つらくてやめたくなってしまうときもあります。
私自身、教室とは別にやっている自分の作品制作では、
一年に何回もやってくる結果にもう一喜一憂してる場合じゃないなぁと思うものの、
やっぱりつらい時も、
やる気が出ない時もあり、
それでもこれを続けることに意味はあるのだろうか‥
などと考えることもあったり、
そんなこと考えてるヒマがあったら書かなくては‥
と焦ってしまったりの日々なんです(-_-;)
先日新聞でおもしろいコラムを見つけたのでご紹介しますね。
「AKB48グループじゃんけん大会」で頂点に立った田名部生来さんのお話。
「夢の方から背を向けることはないんだ。いつだって、背を向けてしまうのは、夢に手を伸ばしていた方なんだ。」
という秋元康さんの言葉。
う~ん、なるほど。
誰にでもチャンスはあり、またそれは、思わぬところからやってくることもある。
でもこのチャンスって順番があって、
その順番が回ってくるのを待てるか。
待てずにあきらめるか。
それしかないんですね。
だから続けることに意味がある。
~♪~~♪~~♪~~♪~
去年手帳を新しくした時に、最近ちまたで流行ってる「願い事書き込みワーク」とやらをやってみました。
色々な願い事や夢や希望を何でも書き出すとそれが叶うというものですが、
とりあえず自分にとっては夢のようなことを図々しく書いて、
そんなこともすっかり忘れてましたが、
先日、そろそろ終了の手帳の中にそれを書いた一年前の自分を見つけました。
意外や意外‥‥
全然ムリだろうけど‥ま、いいか~って思って書いたことが実現してたり、
書いたこととは違うかたちだけど現実になっていたり、
もちろん叶わなかったものも多々ありましたがそれは来年に持ち越すとして、
いやぁ、書いてみるもんですね(^^)
今考えれば、これは書いたから叶ったとしか思えない。
だって書いたあとはすっかり忘れて、ただ慌しい日々を過ごしていただけですから。
でもよくよく見てみるといい結果が出ているのは「たのしいな〜♪」と思ってやってたことばかり。
結局、好きなことをたのしく続けることがチャンスへの近道なのかも‥‥
KEIBOKUの皆さんには書道に限らず大きな夢をもって、そしてそれを追いかけてほしいと思っています。
けっしてあきらめないで、でも執着しないで、
何かをコツコツと続けていれば思わぬところからチャンスはやってくるかもしれないんですよ(^^)
~♪~~♪~~♪~~♪~
このブログは一ヶ月に一回の更新にしているので、
な、なんともう‥‥年末のご挨拶をしなければなりません^^;
一年があまりにも早すぎて気持ちが追いつかなくなっていますが‥‥
今年もKEIBOKUでは笑いあり、笑いすぎて涙あり‥‥
いろんなことがい〜っぱいありましたが、
皆さまのおかげで無事一年のお稽古を終えることができそうです。
生徒のみなさん、そしてご家族のみなさん本当にありがとうございましたm(__)m
一年間KEIBOKUに関わってくださった全ての方々に心より御礼申し上げます。
2017年のKEIBOKUも
いつも変わらず、
みんなで笑って、
たのしくお稽古する。
そんな教室でありたいです。
皆さん、どうぞステキな年末年始をお過ごしくださいね!
2016.12.1
平賀敬子