生徒の皆さまへ(2015年9月)

夏休みも終わりましたね(´▽`*)

 

 

 

一回り大きくなった皆さんが続々と教室に集まり、また賑やかなKEIBOKUです。

 

 

 

「早く書きたかった~!」と言って楽しそうに筆を持つ姿を見ると本当に嬉しくなります。

 

 

 

久しぶりなのにみんな元気いっぱい生き生きとした字が書けています(^_-)-☆

 

 

 

きっと充実した夏休みを過ごされたのでしょうね(*^▽^*)

 

 

 

 

***************

 

 

 

 

 

そして、今回は低学年の生徒からの質問です。

 

 

 

 

「私は何で書道を習わなくちゃいけないの?

 

 

塾とか水泳なら分かるんだけど。」......

 

 

 

 

う~ん。

 

 

 

何でだろうね

 

 

 

忙しいのにわざわざ書道に来るの大変だよね(^^;)

 

 

 

.....考えてみました。

 

 

 

習ったからといって何かすぐに得する訳じゃないし...

 

 

 

 

黙々と半紙に向かい繰り返し繰り返し同じ字を書く...地味だよね(^-^;

 

 

 

 

すぐに結果が出るわけでもない。

 

 

 

 

.........(-_-;)

 

 

 

 

習い事の中ではちょっと目立たない存在?!の書道

 

 

 

なのに...

 

 

 

 

 

 

それでも、お子様を通わせてくださっている保護者の皆様にはあらためて御礼申し上げますm(__)m

 

 

 

 

保護者の皆様のサポートにより、KEIBOKUは長~く通ってくださるお子様が多く、私たちはみんなの成長や上達ぶりを見ることができます。

 

 

 

 

例月の競書の成績や昇格試験、展覧会などは、なかなか結果が見えない中で、少しでもモチベーションupに役立てばいいなぁと思っているのですが(^-^;

 

 

 

 

ところが実際、長~く通ってくれている生徒達を見ると、みんなもう級や段にもあまり関心がなくなるみたいです。

 

 

 

 

やっぱり自分との競争、努力の競争でしょうか。

 

 

 

 

皆、淡々と書に向かう姿が本当に素敵です。

 

 

 

 

 

今、「何で書道を習うんだろう???」と思っている皆さんは心に栄養補給だと思ってとりあえず続けてみてください(*^^*)

 

 

 

 

 

そんな質問をしていた子達が数年後も書道を楽しんでくれていることを願ってKEIBOKUスタッフは頑張りますので!

 

 

 

 

 

 2015.9.1

平賀敬子

 

 


  

過去の掲載分はこちらから