お知らせ
2015-09-24 15:41:00
東日本大震災から4年を経て、国や(一財)日本建築センターをはじめ様々な団体で基規準の見直しなどの動きがある状況下で、構造設計者に対し非構造部材の設計への関与の拡大が求められています。
一方で、これまで構造設計者の非構造部材に関する知識は十分なものとは言い難く、非構造部材の安全性の確保に寄与するためには、構造計算だけでなく、非構造部材の納まりまで含めた知識が必要とされています。
JSCAは先に、前書「見落としてはならない非構造部材・設備と躯体の取合い」(一般社団法人日本建築技術者協会編)を刊行していましたが、今回、前書内容を最新の知見へ更新し内容の充実を図るとともに、東日本大震災からの教訓や法令・基規準の改定、設計図書に記載すべき留意点などを盛込み、設計段階から設計者に役立つ設計者のための新刊を、書名を改めて刊行しました。
JSCA中部ではこの新刊の刊行を受けて、東京、関西に引き続いて記念講演会を実施することといたしました。
日時:平成27年10月22日(木)
15:00~(受付14:30)
会場:(株)竹中工務店 名古屋支店 9F大会議室
定員:100名(定員に達し次第締め切ります)
受講料:JSCA会員2,000円(6,000円)、一般2,500円(7,000円)
()内は、当日書籍購入される場合の金額です。
講習会案内 151022非構造部材講習会 (0.1MB)