釣れたて紀行

爆笑調査団
2016-04-25 23:17:58
沖ノ島爆笑調査団。2016/4/24
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副会長と尾長の調査?に行ってきました。熊本震災10日後の調査?です。震災発生して、気分的に釣りどころではなかったが、副会長が今から忙しくなり、当分いけそうにないとのことで調査?に行くことにしました。沖ノ島へは震災の影響で、あまり出船していないようです。4月23日土曜の夜9時30分出港。総勢18名で、べた凪の玄界灘を1時間 10分程度で沖ノ島に到着。船長から一番手の瀬渡しで、御門のたかりへ。いつもの通り、到着次第、テントを張り、酒を飲み爆睡へ。副会長はまた、いつもの 通り夜釣りへ突入。朝、午前二時に寒くて目が覚める。しまった、テントの天井の部分を張るのを完全に忘れていた。どうりで寒いはずだ!やはり久しぶりにす ることは、何か必ず忘れるものだ。反省。さて、副会長の夜釣りの釣果を尋ねると、全く何の反応もなかったとのこと。もう完全に目が覚めたので、仕掛け、撒き餌づく り等をすることにする。交代に副会長へテントで寝るよう勧めた。朝4時頃副会長もお目覚めだ。もうすぐ、夜が明け始めるよと声をかけ、二人でテントをたたむ。気心の知れた仲間とは何をしても楽しいものだ。あれやこれや二人で、爆笑していると、5時前からもう夜が明け始めた。まだ、4月というのに、季節は夏に 向かって走っているようだ。いつも思うが、春は大好きで、生命感にあふれている。水温も、ここ一週間で1度も上昇し16.7度でした。しかし、なんか変だ、用意がすべて 不完全で、中途半端なのだ。震災の影響で心底釣りに没頭できていないようだ。ようやく、準備ができたときは、完全に夜が明けていた。さて、前回の沖ノ島釣 行では真鯛一匹のみで、クロはボーズだったので、今回もダメなのではとマイナス思考が頭をよぎる。海に向かって右に釣り座を構えて開始。副会長は左側。ま きえをどんどん足元から撒き、様子を見るが、ベラ以外全く見えない。10時ごろまで粘ったが、クロの姿はない。仕掛けを二段ウキの深場用に変更し際、本流 を流すと、竿2本くらいで明確なあたりが❢合わせるもイサキでした。副会長もいろいろやっていたがやはりクロの姿はない。イサキとベラだ。まだ、尾長は早 いかなと2人で話しながら撒き餌をしていくと、足元にクロの姿が❢ついにクロのお出ましだ。ただし、どうも、撒き餌を拾っていないようで、活性が低い。当 然、ハリの付いたエサなど見向きもしないのだ。二人でくそーと言っていると、さらに、数も増え、大型の魚影も見えてきて、二人ともテンションが上がってきたその時だ。釣り座を2時間で交代していたところ、副会長がついに掛けた❢突然大きく竿が曲がり小物ではない強烈な引きが彼を襲う。『シカーシ』ふと変な音がしたので彼を見ると、なんとバックラッシュで大変なことになっているではないか。ベテランの彼がなぜ?慌てて、ラインを手で抜いて上げろーと叫ぶ。まだ、魚はかかっているようだが、残念、途中でハリがはずれてしまった。なんという失態だ❢信じられず、しばし、二人で唖然とする。どうも原因は、購入したてのリールということで、ス プールのセットが完全ではなかったようだ。悔しいが、仕方がないので副会長へスプールを変えて再挑戦するよう促す。バラシの影響か?クロの姿がなくなっ た。まきえをし続けると『帰ってきたクロ軍団』❢また、沸いてきたのだ❢と、ほぼ同時にまたしても、今度は左に入った副会長に当たりが❢今度はリールは大 丈夫のようでがっちり食い込んだ❢が、でかい❢たまらず、レバーブレーキで糸を少し出す。相手はひるまず、さらに引く❢こちらも竿でためて、もう糸を出さずに、弱らそうと我慢する。と、その時、竿が天を仰ぎ万事休すだ❢チモトからハリスが切られていた。引き方からして、尾長に間違いなく、しかも3キロは超 えていると思われる。残念、またしてもやられてしまったのだ。ハリスの号数を聞いてみると、なんと❢2.75号でハリは6号とのこと。細すぎる❢まるで口 太使用ではないか。『みなさん、安心してください。副会長はドヘタでした。』会長より❢しかし、残念でたまらない。自分の事のように、頭に血がのぼる。その後は、バラシの影響か、水温低下か、姿が見えなくなり、最後まで、もう現れることはなかった。会長はチモト6号で最後まで粘ったが、あたりもなく、また しても尾長はボーズとなった。みなさん、本当に安心してください。会長はこれで3連続ボーズで、一番『どへた』らしい。ふっふ。クヤシイ。またしても、 カッコいい姿を見せられずに、すねる会長でした。涙。なお、インテッサGⅤのインプレッションは次回へ持ち越します。

2016-04-25 23:03:24
沖ノ島爆笑調査団。2016/4/24
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バックラッシュでバラシタ、へたくそな副会長❢ばつが悪そうだ。

2016-04-25 23:05:37
沖ノ島爆笑調査団。2016/4/24
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ハリス2.75号。ハリ6号の細ハリスでぶち切られた、またしても、ドへたくそな副会長。二回目のバラシなのにどんだけ笑ってるのかな?副会長。

2016-04-25 23:07:59
沖ノ島爆笑調査団。2016/4/24
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御門のたかり右ポイント。本流寄りで、引かれ潮も本流も両方できる小屋島でも一級ポイントだ。

2016-04-25 23:10:30
沖ノ島爆笑調査団。2016/4/24
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御門と天狗。左の岩の左端がたかりだ。たかりの右の方も、超大型の実績高い、一級ポイントだ。

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