活動報告
2020年7月豪雨災害活動概要
とにかく必死に
2020年7月28日河北町内で大規模な豪雨災害が発生しました。
農地、道路、事業所、住宅が大きな被害を受け、私の住宅も浸水の被害を受けました。
現場確認、押切でのボランティア、ボランティアの呼びかけ、消毒方法の調査広報等を行いました。
行政に対しては、被災者への飲食物の提供、作業用器具(例えば高圧洗浄機)の調達貸出、町として消毒を行うべき等の提案をしました。
衆議院議員鈴木憲和代議士と現場確認や国交省と農水省への要望を行い、河北町との仲介もさせていただきました。
町外の方にお願いして、被災者の方々に無償でお弁当を提供することも出来ました。
人との繋がり、政治という手段、施策を実行するための決断の速さ、
実際に被害を受けるという辛さ、これらの重みを実感しました。
議員はあらゆる事柄においに当事者であるという強い意識が必要だと経験しました。
※最上川(押切、溝延)、古佐川、法師川の築堤整備が進んでます。
↓国土交通省との治水対策会議
河北トレイルの開催
提案の初実現
2020年3月一般質問
稼げる観光へ
農商工観光の連携が重要
阿部恭平)町民所得の向上や町の財源確保のために、稼げる観光へする必要がある。
観光客が何を求めているのかを考え、町の観光商品やサービスを用意するべきだ。
令和4年度から令和13年度までの観光の方針を決める第三次河北町観光振興計画が令和3年度に策定されるが、今後の観光について方針は。
町からの回答)インバウンド、宿泊場所の確保、情報発信、お金を使ってもらえるような仕掛けが重要。
特にリピーターを増やすために食が重要。そのために、農商工観光の連携に力を入れていく。
観光協会と紅花資料館の分離を
阿部恭平)河北町観光協会の本来の業務は観光PRであり、紅花資料館の運営が主業務ではない。
生産的な業務を行うために、観光協会と紅花資料館の業務は分離するべきではないか。
町からの回答)令和2年度は、観光PRの部署と紅花資料館の管理を行う部署に分けるなど、観光協会の組織強化の検討を行う。
協働のまちづくり活動と新しいまつり
阿部恭平)より町の活性化を図るため、既存や新規の団体が事業の企画・発展・継続・自走を出来るようになるために、
協働のまちづくり活動支援事業と新しいまつり支援事業について、支援の拡充や条件を緩和するべきだ。
特に、事業の審査基準、補助金の募集時期・金額・使用できる対象・1団体1事業までの縛り、行政側から団体への手続き等の支援。
町からの回答)全体的に見直しをしていく時期だと認識している。町民会議の意見を聞きながら、見直していく。