活動報告
今後の活動・調査予定
2022年10月24日時点
・県立河北病院
→河北町や周辺自治体の住民の為の医療機関である河北病院の充実。
医師不足などの根本的な課題について河北町としてどう山形県と協力できるかを中心に活動していく。
・県立谷地高校
カヌーという強みを活かし、谷地高校に生徒を全国募集型の
スポーツ特選クラス(またはカヌー特選クラス)を設立できないか。
オリンピック輩出校として、
最上川のカヌー場整備、学生寮の整備、小中高でのカヌー活動、
大学生やオリンピック選手を河北町に招くなど、
谷地高校を中心に特色を活かした活性化をできないか研究していく。
・若者のUターン促進
結論
・就職情報サイトの開設(就職情報掲載=企業の代わりに行う、企業と若者のマッチング)
・若者の就職、転職活動のための交通費補助、引っ越し代の補助。
私は、人口減少対策の中で、特に若者の移住定住を重視しています。
IターンよりもUターンの促進が優先だとも考えています。
地元であり、実家もあり、友達もいて、となるとUターン者の方が、
町に移住定住しやすいと考えています。
その若者のUターンの為には、特に「職」仕事が重要だと考えています。
課題は「若者がしたい仕事がないのか」
「したい仕事は河北町にあるがその情報がないのか」
だと思っています。
私は「したい仕事は河北町にあるがその情報がない」
の視点からUターン促進を考えています。
若者は企業(働く先)の詳細を知りたいのです。
「待遇」「仕事の内容」「職場の雰囲気」「仕事のやりがい」
このような情報を文字だけではなく、画像や動画で取得したいのです。
あるいは実際にインターンシップをして知りたいのです。
ですが、現状、仮に河北町に就職・転職するにしても、
文字情報だけの就職情報しか得ることが出来ません。
多くの若者は大手の就職サイトを見て、大量の情報を仕入れて応募しています。
しかし、大手の就職サイトに求人を載せるには最低でも50万円はかかります。
大企業ならまだしも、ほとんどの企業は人材を雇うのに50万円は高い費用です。
ましてや、人材採用担当などの専門職もいません。
あるいは、若者側から見れば、就職・転職するための交通費も何度も出せるものでもありません。
きっかけづくりとしては、引っ越し代の補助も必要だと思います。
以上からUターン促進を進めていきます。