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妊娠中、産後の整体←clickすると説明が読めます

妊娠中の体というのは一回受胎すると骨盤が閉まります。
そして出産に向けて徐々に骨盤が拡がっていきます。
妊婦さんへの整体はお腹の中の赤ちゃんがより居心地がよくなるよう導いていきます。

妊娠初期は、母体を中心につわりの調整や、陣痛微弱、早期破水になりやすい癖を調整していきます。
妊娠中期になると、お腹の中の赤ちゃんを中心に観ていきます。妊婦さんのお腹に愉気をしながら赤ちゃんが元気に産まれるように観ていきます。
妊娠後期は、妊娠期間の健康指導を中心にしながら母体、赤ちゃんと共に身体を観ていきます。

整体においての妊娠指導というのは、お母さんが赤ちゃんの感受性、要求をお腹の中からより理解してあげる期間、と捉えています。
それがいわば、赤ちゃんの潜在意識教育につながってきます。

妊娠される前から観ていた女性です。
妊娠がわかってからも毎月操法にいらして、臨月を迎えました。この頃にはお腹の中の赤ちゃんの体癖もわかってきますので、赤ちゃんの感受性に合った触れ方、抱っこの仕方など指導していきます。

産後の4か月ほどのママさんの整体です。
妊娠中、ママさんは座っていただき操法をします。産後は仰向け、うつ伏せでの操法に戻りますが、この時赤ちゃんがママさんと離れると泣いてしまうので抱っこしながらの操法となりました。