採取したメープルウォーターでご飯を炊いてみました。いつもよりほんのり甘く、そしてフワッと炊き上がりました。ミネラル豊富だからでしょうか。美味い!
とても楽しくそして学びの多いメープルツアーでした。
ホットケーキなどを食べるときに何気なく使うメープルシロップですが、どう出来ているかを学ぶことでより大切にいただこうという気持ちが芽生えます。
今後のYAUでのワークショップイベントなどの参考にもなりました。
お誘いいただいたmiyabiさんありがとうございました!
お昼は一緒に参加していた「がちゃ」さんのカレーです。美味しすぎる。。
一緒に参加をしていた、豊川のコーヒー屋さん、Speciality Coffee蒼〜soh〜さんが、採取したばかりのメープルウォーターでコーヒーを淹れてくださいました!ブラックでもほんのり甘く、めちゃくちゃ美味しいです!
ドリルで穴なんか開けて大丈夫なの?と思われるかもしれません。僕らも思いました。開けた穴は同じ木の枝を詰めて穴を塞ぎ、薬を塗ります。数年かかり木が成長していくと穴は内側に飲み込まれ無くなっていくそうです。それでも穴を開けすぎると元気はなくなってしまうため注意が必要とのことです。煮詰めてシロップにしたものを一口いただきましたが、とっっっっても美味しい。もはやプリンです。煮詰めるのも相当な時間を煮詰める必要があり労力が相当かかっているとのこと。本物のメープルシロップが高価な理由がよく分かります。逆に安価なメープルシロップはいろいろな物を混ぜて作られたものだということですね。1滴でもメープルが入っていればメープルシロップと名乗れてしまうようです。
作ってくださっている方にも感謝ですが、木に穴を開けて出てくる樹液をいただくというのは木の栄養分を分けてもらっているということであり、カエデの木にも、ありがとうございますという気持ちが湧いてきます。
だんだんと溜まっていきます。900mlのペットボトルは約2時間で満杯となりました。気温が高かったりすると出ないそうで、今日はよく出ているとのこと。