散策後、YAUに戻り蓄光タグにする落ち葉を決めます。冬になり朽ちていく過程で、破れたり穴が空いていたりする落ち葉を敢えて選ぶことで、自然の循環を感じるタグになります。
Bright fieldの安田さんの案内で約1時間の散策と落ち葉探しです。烏川の名の由来や、森の中での方向の見分け方、各植物のお話を伺いながら、本当にあっという間の1時間でした。
※今回のイベント実施にあたり、烏川渓谷緑地を管轄する長野県に利用申請と落ち葉の採取の許可を取っております。烏川渓谷は動植物などの採取は基本的には禁止されております。
実施2日前に約20センチの積雪があり雪の中の散策となりましたが、冬の自然散策というイベント名にふさわしいコンディションでした。
Design Studio BergchenとBright fieldをお招きして、ワークショップを開催しました。
冬の烏川渓谷に出かけて、森の案内人のガイドを聞きながらお気に入りの落ち葉を探し、その落ち葉を読み込み、3Dプリンタで蓄光タグにするという内容です。
物を販売するだけでなく、自然フィールドに関心を持つきっかけを提供できるお店にしたいという想いから来た【遊んで学べる森の中のアウトドア用品店】というコンセプトを体現できたイベントとなりました。
皆さん完成しました!ガーランドは丸くしてリースのようにすることも可能です。今回は時折ご希望をいただいていた平日開催を初めて行いましたが、おかげさまで満席となりました。今後も定期的に平日開催のワークショップを実施していきたいと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!