インフォメーション

2021-03-23 11:25:00

手技

〈神経筋連鎖法〉

 全身の浅部筋(比較的体表から浅い筋肉)を短時間でほぐしていくテクニックです。一部位につき1~2分程度で患者さんが驚くほどよくほぐれます。特に首から肩、腰の施術に多用できます。

 

〈特殊神経筋連鎖法〉

 全身の深部筋(比較的体表から深い筋肉)を超短時間でほぐしていくテクニックです。一部位につき3~10秒という早さで筋肉のコリがよくぼぐれ、痛みが取れていきます。特に筋肉が何層にも重なる深い臀部、腰部、または痛みが取れにくいひざの深い筋肉に多用できます。

2021-03-23 11:25:00

タッチングテクニック

タッチングテクニックと筋膜

 体を支持する組織とは、コラーゲンを主成分とする筋膜骨膜靭帯などです。

 バラバラの骨を骨膜がまとめ、それらを丈夫な筋膜などが支えているのです。

 筋膜などの膜構造は、痛みや気持ちのよい感覚のある非常に感受性の高い組織です。

 支え方にアンバランスができると体がゆがみ、緊張のアンバランスが痛みを起こします。

 また、体のゆがみは筋の異常な興奮を生じ、その起始部の筋膜の緊張が痛みになります。

 《タッチングテクニック》は、縮んだ筋膜などの膜構造を心地よく伸ばします。

 縮んだ筋膜などを伸ばすことで、身体の変形は癒され、痛みも癒されるのです。

2021-03-23 11:25:00

タッチングテクニック

タッチングにおいて標的になる筋膜について

筋膜(fascia)とは・・・

 頭頂から下腱指先まで、身体の表面から深層まで、あらゆる臓器を包みながら全身に広がっているコラーゲンエラスティンという成分からなる「膜」のこと。この膜はからだの構造を支える大切なそしてタッチングにおいてとても重要な組織なのです。

 

◎コラーゲンは形を保つ働きを持ち、エラスティンは伸縮性を持ちます。

 筋膜薄い膜状で、大きさも厚さもさまざまです。

 筋肉繊維一本一本を包むほど小さくて薄いものもあれば、筋肉や内臓、骨などを包むものもあります。大きなものは、全身をボディーストッキングのように包んでいます。

 筋膜は中身を保護したり、潤滑剤の役割をしたりしていますが、とくに重要なのは、包んでいるものの形や位置を決めていることです。

 各部の筋膜がどのくらいの弾力をもっているか、どのくらいの張り具合か。

 それによって、筋肉の柔軟性が変化し、姿勢に影響を与えています。からだの中の構造を決定しているので、呼吸器官や消化器官などのように、筋膜を「構造の器官」と呼ぶこともあります。

 老化は筋膜の衰えからくるといっても過言ではありません。

 筋膜は、ゼリーのように柔軟です。

 しかし、以下のようなことがあると、水分を失い、老廃物が溜まっていきます。その結果、萎縮してカタくなったり、隣り合った筋膜同士が癒着したりします。

 

 ■ケガや手術のような物理的な外的ストレス

 ■不安、イライラ、怒りなどの感情的、精神的ストレス

 ■偏った動作や姿勢による慢性的な筋肉へのストレス

 

 筋膜が萎縮すると、それに包まれている筋肉も縮み、固くなり、動きも悪くなります。

 これがいわゆる「コリ」の原因です。

 しかも、一部分が萎縮しても、結局はそこに引っ張られてからだ全体の筋膜バランスが狂い、姿勢のゆがみを生みます。全身の筋膜が水分を失い、からだが柔軟性を失っていくことを、「老化」と呼ぶこともできます。タッチングによって筋膜の柔軟性を回復することで、からだ全身の均整がとれ、若返るのです。

 筋膜のネットワークすべての筋膜は幾重にも重なりあい、つながり合って一つの大きなネットワークを形作っています。それは、ピンと張った一枚の布に例えられます。もし布の端にシワがよったら、それは同時に布全体の張り具合に影響を与えます。

 足首の捻挫やケガによって、そこの筋膜が固くなりシワのよった状態になってしまうと、隣り合った筋膜が引っ張られ、その影響は時間とともに膝、腰、背中、首へと広がっていきます。

 そのため、頭痛の原因が実は足首にあったり右肩の痛みが左足の捻挫のせいだったり・・・ということが起きてきます。

 そういう場合には、症状として障害の表れた部分だけを改善する方法では、障害の真の原因にたどり着くことはできません。

 タッチングによる[ズリ圧]が個別の障害を解消することによって、からだ全体のバランスをとっていくことが出来るのです。

2021-03-23 11:25:00

美手【Vitsyu】ヴィッシュとは?

 通常の手技においては、さする、もむ、押す等の治療と、骨格矯正という名目のもと、頚部、胸部、腰部の関節を「ボキッ!ボキッ!」と関節の動きをよくするために施術します。それに対し、エネルギー療法の一種である最高峰テクニック、美手【vitsyu】ヴィッシュは、筋肉に対し、メモリーマッスルテクニックという独特の手技を施した後、ただ手当て(てあて)のみで患者さんに施していく療法です。ただし、共鳴カウンセリングという独自の患者さんとのこころの一体化が、施術前の準備段階で重要な要素となってきます。特に軟部組織の硬結からくる不快感は、本来もんでも、たたいても、強くつぶして押しても、なかなかゆるむものではありません。その場でゆるんだことが、そしてその場で痛みから解放があれば患者さん自身がからだでわかることであるといえるのではないでしょうか。

 

1.痛みを取り除くことができる!

 痛みの対処法は神経へのアプローチであり、結果、筋肉内の組織を変化させることにつながり、筋肉の硬結の弛緩へと導くことになるのです。

 

2.自然治癒力が向上します!

 筋肉が緩めばほとんどの骨は元の位置へと戻ります。それに伴い、エネルギーを補給された身体は全身の血気の状態がよくなります。

 

3.内臓諸器官にアプローチすることができる!

 内臓も筋肉で構成された器官です。内臓の機能低下は筋肉の収縮力が低下しているともいえます。ですが、通常の手技では内臓そのものにアプローチすることはできません。そこで、美手【vitsyu】ヴィッシュのエネルギーを照射することによって、内臓そのもののホメオスタシスを高めていくことができるです。

 

※ホメオスタシスとは・・・ストレスになりうる外界の環境の変化に対して、生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組み。

 

4.自律神経にアプローチすることができ、ストレスに対する即効性がある!

 いくら筋肉をほぐしても、ストレスから交換神経が優位になり筋肉の緊張状態が起こってしまっては元も子もありません。そこで美手【vitsyu】ヴィッシュによって自律神経へのアプローチを繰り返すことにより、交換神経と副交感神経のバランスが驚くほどとれ、コリや痛みの再発が未然に防げます。こころの不調和の予防にも役立つのが美手【vitsyu】ヴィッシュなのです‼

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