ブログ
買える場所、増えました。
いつもご利用ありがとうございます。
このたび、より多くの方にお届けできるよう、販売チャネルを拡大しました。
お好きなショップで、安心してお買い物いただけます。
■ 楽天市場店(ポイント重視の方に)
イベントやポイント還元が充実。
「お得にまとめ買いしたい」方におすすめです。
■ Yahoo!ショッピング店(PayPayユーザーに)
PayPayポイントが貯まる・使えるのが魅力。
日常使いの延長で気軽にお買い物できます。
■ TEMU(価格重視・新しい選択肢)
より気軽に試していただける価格帯で展開中。
初めての方やライトユーザーにおすすめです。
■ 公式オンラインショップ(ラーメン屋さんにおススメ)
最新情報や限定商品はこちらから。
私たちが一番ダイレクトにお届けできる場所です。
これからも、もっと身近に、もっと便利に。
お好きな方法でお楽しみください。
簡単・早い・旨い!メンマで作る男飯メンマ丼レシピをご紹介☆
一年の終わりに。感謝と、来年へ向けて
今年も残りわずかとなりました。
本年の営業は12/29(月)までです。
まだまだ工場はバタバタですが、この一年を振り返りながら文章を書いています。
まずは、私たちの商品を手に取ってくださったすべての方へ。
本当にありがとうございます。
数ある食品の中から、メンマという少し地味で、でも奥深い食材を選んでいただけたこと。その一つひとつが、私たちの仕事を前に進めてくれました。
今年は、私たちにとって「転機」と呼べる一年でした。
クラウドファンディングへの挑戦、新しい商品づくり、、
どれも最初からうまくいったわけではなく、正直に言えば、不安の方が多かったと思います。
それでも続けてこられたのは、
「美味しかった」
「また注文します」
「このメンマ、使いやすいですね」
そんな一言一言があったからです。
食品づくりは、作った瞬間に終わる仕事ではありません。
誰かの食卓に届いて、食べてもらって、ようやく完結します。
その“最後の工程”を担ってくれたのが、皆さんでした。
私たちは大きな会社ではありません。
だからこそ、原料の状態、戻し具合、包丁を入れる幅といった、一つひとつの工程を大切にしています。
効率だけを考えれば、もっと別のやり方もあるかもしれません。
それでも、食感や香り、後味まで含めて「これでいい」と胸を張れるものを作りたい。
その気持ちは、この一年でさらに強くなりました。
また今年は、飲食店の方、業務用で使ってくださる方との距離が、以前よりぐっと近づいた一年でもありました。
出展した展示会では
「お通しで使ってます」
「定食の副菜にちょうどいい」
とお声がけいただき、そんな現場の声は、次の商品やブログの内容にも確実につながっています。
このブログも、ただの情報発信ではなく、現場と一緒に育てていく場所にしていきたいと思っています。
来年は、さらに一歩踏み込んだものづくりを考えています。
新しい味、使い方の提案、より現場で役立つ形。
派手なことはできなくても、誠実に、地に足のついた取り組みを積み重ねていくつもりです。
一年の終わりに、改めて。
今年も本当にありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとって、新しい一年が、あたたかく、実り多い年になりますように。
私たちも、変わらず厨房の裏側から、美味しい時間を支えていきます。
ラーメン以外でも使えるメンマアレンジ3選【簡単レシピ】
業務用の仕入れ先を探している方へ。メンマはラーメンだけの食材だと思われがちだけど、実は居酒屋・定食屋・カフェまで幅広く使える“汎用性のある副菜素材”でもあります。とくに当店の「極太醤油メンマ」は、うま味調味料を使わない素直な醤油味がベースになっているので、他の出汁・香味野菜・油脂と合わせても味が濁らず、料理の自由度が高いことが特徴です。
ここでは、店舗オペレーションを崩さず、仕込み負担を増やさずに提供できる“実用的なアレンジ3選”を紹介します。すべて10分以内で仕上がり、温度帯の管理もシンプルなのでお通し・ちょい足しの一皿としてかなり使いやすいです。
―――――――――――――――――
① ごま香る「白だしメンマ」—最短3分のお通し向け
極太醤油メンマを水切りし、白だしで軽く和えるだけ。白だしの塩味と昆布の旨みが加わることで、メンマの食感がより引き立ちます。
仕上げに白ごまと少量のごま油をひと滴。これだけで“和食店の副菜”に化けます。
冷蔵ショーケースで2日ほど品質が安定するため、仕込み置きに向いています。
―――――――――――――――――
② メンマと鶏胸しっとり和え—ヘルシー系酒場に刺さる一皿
低温で火入れした鶏胸肉(またはサラダチキンでもOK)をほぐし、極太醤油メンマと和えるだけ。味付けは薄口醤油+少量の酢で十分。
ポイントは「油を使わない」こと。鶏のたんぱく質とメンマの歯ごたえが噛み応えのあるつまみに仕上がり、女性客や健康志向のお店に合います。
原価も安定し、盛りつければ立派な“即戦力メニュー”になります。
―――――――――――――――――
③ メンマの“ネギぽん和え” — 大衆食堂のスピード副菜
極太醤油メンマを軽く水切りする。
刻み青ねぎをこんもり、そこにポン酢をひと回し。仕上げにかつお節をひとつまみ。
混ぜた瞬間から香りが立つし、酸味が入ることで油を使わずに“箸がすすむ味”になります。
白身魚フライの横に添えてもいいし、冷奴に乗せてもいい。
客層に年配が多い食堂なら、この“油に頼らない味”がかなり刺さる!
―――――――――――――――――
まとめ:業務用メンマは“店のメニューを底上げする素材”
うま味調味料不使用のメンマは、味の背景がきれいなので、他の食材と合わせても濁らず、店舗オペレーションに組み込みやすいのが強みです。
「手間はかけられないけど、一品のクオリティは上げたい」
そんな現場ほど、メンマは良い仕事をします。
食品製造の裏側:国産節間メンマができるまで
国産の節間メンマは、原料の確保から仕上げまでに手間がかかり、工程のひとつひとつに“職人の判断”が必要になります。
ここでは、私たちが愛媛県産の乾燥節間を使ってどのようにメンマを仕上げているのか、実際の製造工程をできるだけそのまま紹介します。
◆ 原料は「乾燥節間」。国産でも希少
工場に届くのは、愛媛県の筍からつくられた乾燥節間。
中国産が主流の市場では、国産節間そのものが少なく、入荷量にも波があります。
乾燥の状態は軽くて扱いやすいように見えますが、ここから“戻す”工程こそが最も重要です。
◆ まずはボイル。そこから2〜3日の“戻し作業”
乾燥した節間は、いきなり切ったり味付けしたりすることはできません。
まず、大鍋でじっくりボイルし、硬い繊維をほぐしていきます。
その後、湯に浸して丸一日以上じっくり戻す。
この「ボイル → 湯浸漬」を2〜3日繰り返すことで、ようやくメンマとしての姿になります。
この戻し作業は、言葉で書くと単純ですが、実はとても難しい。
乾燥具合や繊維の状態によって、吸水スピードや柔らかくなるタイミングが違うため、毎回同じようにはいきません。
人の手と目で“ちょうどいい戻り具合”を判断し続ける工程です。
◆ カットは包丁。一本一本の繊維を見ながら
戻った節間は、カット工程へ進みます。
私たちは機械ではなく包丁で切っています。
食べたときの噛み心地を左右するのは、厚みと繊維の向き。
同じ節間でも部位によって硬さが違うため、微調整しながら幅を決めていきます。
メンマの“食感の良さ”は、ここでほぼ決まります。
家庭では気づきにくい工程ですが、業務用メンマの大きな差が出る部分です。
◆ 味付けと殺菌
ごま油の香りとピリ辛のキレを効かせたタイプ。炒め物やおつまみとの相性が抜群です。
味付け後はしっかりと火入れします。
方法としては“煮沸殺菌に近い湯浴殺菌”。
中までしっかり加熱しつつ、必要以上に煮崩さないよう調整しています。
◆ 急冷 → 真空包装で鮮度と食感を守る
加熱が終われば、すぐに冷却へ移ります。
熱を引かせる速度が品質に影響する為、この工程も重要です。
規格は360gを中心に、今後、複数種展開する予定です。
真空にすることで、味の安定性が増し、輸送や保管にも強くなります。
◆ 最後に、安全性のチェックを徹底
包装後は金属探知機を通し、異物混入の可能性をゼロに近づけます。
さらに一般生菌数と大腸菌群を自社で検査。
食品としての安全基準を満たしているかを確認し、基準をクリアしたものだけが出荷されます。
乾燥節間から始まるメンマづくりは、工程が多く、手間も時間もかかります。
それでも国産にこだわる理由は、筍そのものの香り、繊維の心地よさ、味の入り方のバランスが段違いだからです。
私たちはこの工程をひとつずつ守りながら、普段は飲食店で使われる“プロの品質”を家庭にも届けたいと考えています。
メンマという一つの食材が食卓に広がっていく未来を想像しながら、これからも丁寧に作り続けていきます。


