店長ブログ

2019 / 11 / 23  16:06

春レタスの品種特性

■クールガイ(播種:10月中旬~11月中旬 / 収穫:2月~3月)

低温気の肥大性と結球性に優れた早春どりの期待の新品種。

バークレイに比べて、低温気の育成は旺盛で、きちんとした換気が必要です。

換気不足はトンネル内の多湿でムレ易く、べと病、菌核病の原因となります。

施肥量はトリガーなどよりは少なめが良く、田圃での栽培に向いています。

球は比較的大玉で、濃緑の豊円形。

食味も良く栽培しやすい品種です。

 

■トリガー(播種:10月中旬~11月 / 収穫:2月下旬~3月中旬)

寒さに強く形状の良い期待の品種。

草勢は比較的おとなしく、初期の生育をスムースに行う必要がある。

そのために肥料は少し多めが良いと思われます。

ベタ掛け資材は今までの品種よりも早めにかけて、球の肥大を図るほうが良い。

密閉で過保護の場合や、4月獲りでは乱球の発生が見受けられた。

 

■春P(播種:11月~12月初旬 / 収穫:3月後半~4月収穫)

名前は春パーフェクトから名付けたとのこと。

べと病に強く、腰高になりにくい。

きれいな尻のかたちで好評です。

低温での伸びは今ひとつなので、あまり早蒔きは避ける。

べと病に強いので苗作りがしやすい。

 

■バークレイ(播種:10月末~12月 / 収穫:3月後半~4月)

低温肥大性に優れた、球そろいの良い人気品種。

上昇気温の頃でも乱れにくく、早生型の結球をするため、特に水田での作付けで評価が高い。

 

■スターレイ(播種:11月中~12月 / 収穫:4月収穫)

寒さ暑さに強く、安定した形状のサリナス型。

スパイラル球が少なく好評です。