商工会の概要について

商工会は、地域事業者が会員となって、ビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体です。 昭和35年の「商工会法」に基づいて設立され、全国の市町村に1,648(令和3年4月現在)の商工会があり、約78万の事業者が加入しています。

全国的なネットワークと高い組織率(地域事業者の約57.3%が加入)を有し、 国や都道府県の小規模企業支援施策(経営改善普及事業)の実施機関としても、さまざまな事業を実施しています。

さらに各都道府県には商工会連合会があり、広域的に地域事業者のみなさまを支援いたします。なお、市部には商工会議所が設立されており、商工会と同様の活動を行っていますが、組織運営面などで異なる面もあります。(商工会と会議所の違い)

 

~「商工会」と「商工会議所」の違い~

会議所との違い.png

  

【商工会の事業】

 <経営改善普及事業>

小規模事業者の経営や技術の改善発達のために、都道府県の定める資格を持つ商工会の職員が、金融・税務・経営・労務などの相談や指導に従事します。

 

 <地域振興事業> 

地域の「総合経済団体」として、また中小企業の「支援機関」として、経済活動を通じた元気な地域づくりと商工業振興のため、意見活動、まちづくり、社会一般の福祉の増進など、さまざまな事業に取り組んでいます。

 

【組織構成について】

商工会連合会の会員は、県下市町村の商工会であり、その各会長が各1個の議決権を持って開催する総会において、各会長の中から連合会の会長・副会長・理事・監事が選出されています。

また、各商工会においては、それぞれ以下の組織構成にて会を運営しています。

 

総会(総代会)

 総会(総代会)は、商工会の最高意思決定機関です。総会(総代会)は、全会員(総代)で組織されています。

監事

 商工会の業務および会計の状況を監査し、総会(総代会)において報告します。

理事会

 理事会は商工会運営に関する事項の審議機関で、会員の中から選ばれた会長・副会長・理事で構成されています。

青年部および女性部

 商工会には、若手後継者や事業後継者で組織する青年部と、女性経営者経営者の配偶者等で組織する女性部があります。 

部会

 商工会には、会員が営んでいる主要な事業の種類ごとに、それぞれの事業の適切な改善発達を図るため、部会が置かれています。

委員会

 地域商工業の重要な問題について調査研究するため、学識経験者や商工会役員などで構成される委員会が置かれています。

 

~商工会組織の各役割~組織図.png