ごあいさつ
民宿コンセグロ| 『ケベス漬』の名の由来
国東半島の北端近くの国見町に岩倉八幡社があります。ここで行われる
「ケベス祭り」は、その起源も謎につつまれた奇祭として名高く、いまも
なお地元の人々によって受け継がれています。面をつけて命を吹き込まれた
ケベスは火に入り、火のついたシダを持って境内を走り回り、その火の粉を
浴びると無病息災と言われています。
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ケベス祭り(10月14日)がはじまる頃に、夏につけたうりやきゅうりが食べ頃に
なることからケベス漬と名付けました。遠く離れた我が子がケベス漬を食べるたびに、
ふるさと国見を思い出し、いつも健やかに暮らせるようにと願う母の思いを込めたのが、
このケベス漬の原点です。昔ながらの知恵がつまった発酵食品は、日々を支える健康食品
であると考えて作っています。
ケベス漬 製造責任者 細野 町子
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