綾川町商工会女性部

主基斎田保存会が主催
町無形民俗文化財に指定された古式ゆかしいお田植え風景を再現することで、斎田の素晴らしいさと米づくりの歴史を永く後世に伝えるために、主基斎田お田植えまつりを実施されています

日時：H30年6月18日(日)
会場：主基斎田記念碑前

多くの団体が運営協力されており、女性部は事前準備と当日受付をお手伝いしました。


太鼓と綾上小学校の児童が歌う「田植歌」に合わせ、農業経営高校の生徒により「おいでまい」の苗を田植えします。その後、「斎田踊り」も披露されました。


主基斎田は大正4年、第123代、大正天皇が即位して最初の新嘗祭である大嘗祭にあたり、新米を栽培した御田です。
同時に選定される東の悠紀斎田(ゆうきさいでん)には、愛知県岡崎市六ッ美地区がえらばれたことから、毎年、遠方よりお田植え祭にお越しいただいて交流がつづいているとのことです。