業務概要
わたしたちが製造販売している内装材料の織物襖紙・壁紙は、京都府南部山城地域の木津川流域で発展した
綿・麻織物が起源で明治時代後期から襖地を生産しています。
和室から洋室への生活スタイルの変化に応じ襖地を壁紙として活用するなど、昭和の高度成長期と共に発展しました。
多彩なバリエーションで織り上げられた織物は、伝統と地域特性を活かした技術が集約されています。
織物ふすま紙・壁紙の特徴は
天然素材を使用する織物で自然の風合いと暖かさをもち、調湿、遮光、保温機能を有し、破れにくく、美しい意匠に 富んだ製品です
現在も特性と伝統を守りつつ様々な事業に取り組んでいます
織物壁紙・ふすま紙 事業
企画、開発から織り、裏打ち(張り合わせ)、表面加工まで自社工場で一貫生産しています。
環境改善資材事業
調湿シートの企画・開発、製造をしています
住環境の改善のための調湿材を協力会社と一緒に製造しています
クラフトワーク
ふすまクラフト:ふすま材料の新しい用途を企画開発、小物雑貨やクラフトキットの企画製造販売をしています
糸
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糸を大きな芯(ビーム)に巻き取り縦糸を生成します
製織
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巻いた縦糸を織機で折る工程です
裏打ち
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製織をした生地と紙をノリで貼り合わせる工程です
裁断、巻き
注文に応じて
指定の長さ、枚数の平版又は数十メーター単位の巻きにします。
そして個装、納品という流れになります。
また、撥水加工や雲龍紙の裏打ちなどの特殊な加工も可能です
自社内で一貫生産することで受注~納品までのリードタイムを短縮 自社内で生産調整により小ロットの加工に対応可能