1月22日 カンツバキ ツバキ科
カンツバキの名前の通り、冬の寒い間、花を咲かせ続けます。花が「獅子咲き」と呼 ばれる咲き方をするため、関西地方では「シシガシラ」とも呼ばれます。 ツバキ類の多くは晩秋に咲き始め、12~2月は蕾のままで、暖かくなるのを待って います。その間を、紅色のカンツバキの花が演出します。ゆっくりと育ち、ほかのツバ キ類とは異なり、樹高は最大4mくらいにまでなります。