お知らせ

2011 / 01 / 31  00:00

雪下ろし

雪掘り中(ヘルメット・命綱着用)

相変わらず大雪が続いています。
今年、何回目の雪掘りでしょうか?
今回は、瓦屋根での雪掘りで私が注意している
事を載せてみたいと思います。
※あくまで私見です。一人ひとりでしっかり注意
する事をお忘れなく!


1.梯子をしっかりと掛ける。
→地面が水平で安定した場所・安全な軒先の箇所を選び、適切な梯子の勾配を取る。特に妻(袖)側に梯子を掛けると梯子の上部が滑って危険!

2.軒先には出ない。
→軒先では雪が屋根よりもせり出している事がある。思ったよりも軒先は近い。また、少しの転倒でも落下の危険性がある。私は転んでも怖くないと思える位置まで下がります。

3.足場を確かめ、しっかり確保。
→アングル金具、瓦の雪止め等を確認しながら、そこを足場とする。また、つま先を軒先に向けない様にする。(基本は横、斜め移動で)

4.雪を掘り過ぎない様に。
→瓦が出るくらいに掘ると、滑り易くなる。また、スコップ・スノーダンプの力で瓦に直接力をかけ、割ってしまう危険性が増す。

5.スノーダンプ等の雪の重さを自分にかけない。

6.屋根の上り下りには細心の注意をはらう。

7.雪を落とす際に、勢いで一緒に持って行かれない様に、特に注意する。

まだまだ、挙げれば切りがありません。
ヘルメットの着用、命綱の着用、晴れた日は避ける等・・・。
行政からの注意喚起もありますので、そちらも必ずご確認して下さい。
自分で安全管理に責任を持って臨む事。そして何より無理をしない事(時間、掘る場所)が大切です。

添付ファイル

2024.05.19 Sunday
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