料理説明とマニュアル

【商品説明】冷たいおそば
せいろうそば

せいろうそば Seirou soba

せいろう_のりかけ_せいろう2枚重ね.JPG

★膳立て:小膳、1汁、そば猪口、薬味2色(ねぎ+わさび)

【ご注文前の説明】

やぶそば伝統の一番人気のおそばです。ほんのり緑色のおそばが特徴で、そばつゆは江戸前らしい濃い口の仕上がりです。

【お持ちした時の説明】→お客様から聞かれたらご説明してください。

おそばはそばつゆを半分程度つけてお召し上がりください。おそばを全てそばつゆにつけてしまうと、かなり濃く(辛く)なってしまうのでお気をつけください。

またそば粉が9割以上入っているおそばなので、すぐ延びてしまいます。なるべく早めにお召し上がりください。

【料理の由来】

・なぜ「せいろうそば」という名称なのか?

→江戸時代中期、そばがきから麺状にする「そば切り」が作り出され大流行、当時は麺のそばをお湯で茹でるのではなく、せいろうの上におそばを置いて、それを何枚も重ねて、下から蒸気で蒸していました。(かなり時間がかかったので、その待ち時間にだし巻き玉子焼やわさびいもをつまむ習慣となり、蕎麦屋のつまみを「蕎麦前」と呼びます)

それが今ではお湯で茹でるようになりましたが、せいろうでそばを蒸していた伝統から「せいろうそば」と呼んでいます。

 ・せいろうそばは茹で上がり130グラムです。男性では一枚では足りない場合かありますので、大盛り(通常の1.5倍)または2枚重ねをおすすめします。

 ・なぜほんのり緑色なのか?

「かんだやぶそば」創業者の堀田七兵衛氏が、そばの色があまりに地味なことから「色を付けたい」と、当時、そばの芽(スプラウト)をそば粉を練るときに混ぜて練り上げて緑色に仕上げていました。やぶそばは秋そばの為(秋に収穫するそば)、特にそば粉の色が悪くなる6月から8月はそばの芽を多く混ぜ込んでしっかり緑色に仕上げていたそうです。

その堀田七兵衛氏のアイデアを今でも継承するため、天然のクロレラをそば粉に混ぜて打ち上げています。