日記
2026-03-30 09:00:00
歯科用のレントゲン
最近当院は歯科のレベルアップをはかっていて、歯石除去などに使う歯科手術用の道具を増やしています。今日は動物用の歯科レントゲンについてをお伝え。
歯科レントゲンがなくても確かにある程度の治療は行えますが、麻酔をかけても見えない部分や処置時に取り残しがないかなどを正確に把握するにはやはりレントゲンはあった方が良いです。
これは猫の臼歯のレントゲン写真ですが、〇の部分で歯の根っこが破壊されているのがよく分かります。また、左の歯は歯の分岐部が出るほどあごの骨が下がってしまっているのが分かります。
麻酔をかけてレントゲン写真を確認することで、抜歯の適応/不適応や、抜歯時のリスクなども把握できるようになります。逆に言えばレントゲンを撮らないと分からないことがあります。動物の体調が最優先なので麻酔を短時間で終わらせるため、あえてレントゲンを撮らないという選択肢を選ぶこともありますが…。歯科専門医の話では動物用の歯科レントゲンを持っている病院は10%しか無いらしいです。本当?
関係ない話ですが、去年は2輪しか咲かなかった枝垂桜が今年は10輪以上咲きそうです(*^▽^*)










