妊娠中の治療     pregnant

 

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【妊娠中の治療】

 

◎妊娠中の治療で安産に。

◎神経の緊張を取り去り、内臓の働きを正常にします。

◎薬以外の選択肢として、副作用の心配が一切ない、はりきゅう治療はいかがでしょう。

はりの苦手な方にはローラー温灸や、やけどのしないお灸の方法もございます。

 

◎妊娠初期から、出産前後、産後ケアまで全ての時期に対応しております。

◎発熱がある等の場合は、事前にご相談ください。

状態により、先に医療機関の受診をお願いする場合もございます。

 

◎さらし、骨盤ベルト等お持ちの方はご持参ください。

使い方、巻き方などご相談承ります。

 

◎施術着をご用意いたしております。

 

 

【妊娠初期の不調(1~4か月頃)】

 

つわり、吐き気、眠気、

めまい、立ちくらみ、冷え、むくみ、

貧血、不安、イライラ

風邪をひいた、腰痛、倦怠感(だるさ)、胃痛、食欲不振など

 

◎からだが変化し不調の出やすい時期です。安定期までもう少し。

治療することによって、母体の不調だけでなく、

骨盤内の血液が循環しやすくなり、お腹の中の環境も整います。

 

 

【妊娠中期の不調(5~7か月頃)】

 

胃の不快感・圧迫感、食欲不振、

めまい、立ちくらみ、息切れ、動悸、

便秘、むくみ、頭痛、腰痛、しびれ、

冷え、のぼせ、

お腹の張り、苦しさ、痛み

不眠、極端な頻尿、情緒不安定、イライラ

切迫流産・早産等で自宅安静中の方は往診も承ります。

 

◎安定期に入り、お腹が大きくなり始めます。

ホルモンバランスの変化により、様々な症状があらわれます。

比較的動きやすい時期ではありますが、

人により、子宮頚管の長さによっては自宅安静といわれる場合もあり、

気は抜けません。

治療により、胎内環境を安定させましょう。

胎動の位置や回数が変化するのを実感できるでしょう。

 

 

【妊娠後期以降(8か月~出産頃)】

 

 めまい、立ちくらみ、貧血、息切れ、倦怠感(だるさ)、

むくみ、冷え、不眠、痔

肩こり、お腹の張り逆子(さかご)

腰痛、背部痛、恥骨痛、股関節痛、こむら返り(足のつり)

胃痛、食欲不振、不安

 

陣痛がこない(微弱陣痛)、産道がかたい(柔らかくならない)等、出産直前の往診治療も承ります。

 

 逆子(さかご)治療はなるべくお早めにおこしください。

赤ちゃんが育つにつれて、子宮内のスペースが狭くなり、戻りにくくなるためです。