日記

2023-06-19 10:00:00

湿(邪)にご用心。

私たちは生きている限り、外的要因にさらされて不快な症状に悩まされます。

 

梅雨時の今は『 湿邪 』です。

 

湿気の邪気、「湿邪」に犯されると、「水滞」という状態になります。水滞は文字通り不要な水分が体内に停滞した状態で、その停滞する部位により症状が変わります。その部位は、私達が元々もっている虚弱な部分や、普段の生活において負担をかけているところに現れます。




湿が上焦(身体の上方)に滞れば、

口が粘り、頭重感やめまいが起こります。

中焦(身体の真ん中)に滞れば、

食欲減退、腹部膨満、悪心嘔吐がみられます。

湿が下焦(身体の下方)に滞れば、

下痢、下肢の浮腫、帯下過多などがみられます。

湿が皮膚や筋肉に滞れば、体が重くだるくなります。

関節に滞ると関節が痛み腫れます。 



外因をコントロールすることはなかなか難しいので、

生活習慣で体の中に湿を溜めない予防策を取りましょう。

 

冷たいもの、水分は摂りすぎ注意です。特に外が暑くなってくると冷たいものを欲してしまいますが、冷たいものや過剰な水分は胃腸機能を低下させてしまいます。辛いものを少し摂り、運動、入浴などで汗をかいて余分な水分を発散するようにしましょう。

 

鍼灸で自律神経を整えるのもおすすめです。