症例報告等

2023-07-12 10:12:00

転倒に気をつけてください!

骨折令和5年7月5日.jpg

 

高齢になり骨密度の低下によって多くなるのが、骨折です。

高齢者の三大骨折といわれるものがあります。

それは、①橈骨遠位端骨折(手首の骨折)、②腰椎圧迫骨折(腰の骨折)、③大腿骨頸部骨折(股関節の骨折)です。

これらの発生機序は、「転倒」によるものが多いです。

歩行レベルの低下や寝たきりの原因になることもあります。

また、一時的な運動制限や活動制限(安静など)による認知機能低下などもよく見られますので気を付けましょう!

転倒リスクを回避するためには、足の筋力強化です。大事な筋肉を上げるときりがないのですが、足首を上げる前脛骨筋、足の指を上げる長母指伸筋などは重要な筋肉です。

足首を上にあげる動作や回す動作、足の指をグーパーするように動かすなどをすることが大事です!!

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