旧ブログ(2022/03迄)

2022-02-11 09:00:00

床鳴りって結構簡単になおることもある

こんにちは、大田組です。

 

先日、床鳴りのするお宅へ伺いました。

玄関からリビングへ至る、約1㎥あたりが床鳴りしている様子でした。

床下点検口を覗くと、鋼製束があり、

鋼製束が緩んでいるのかなー?なんて思いながら、

約45センチ角の点検口から床下へ突入しました。

(私の肩幅は48センチでした。せまい。。)

IMG_0510.JPG

 

狭いなー怖いなー、後ろにゴ〇ブリとか〇カデとかいたら嫌だなーなんて思いながら、

それらしいところまで潜っていったところ、原因判明。

DRGC2642.JPG

 

経年劣化で大引き(床を支える太い木)が痩せて、束との間に2㎜ほどの隙間ができていました。

寝がえりすらうてない狭所での作業でしたが、あることをするだけで床鳴り解決です。

 

あることとは、

 

①レンチで鋼製束のナットを緩めて、

②鋼製束を捻って基礎コンクリと床の木材を突っ張って、

③ナットを締めるだけ!

 FUBE7528.JPG

 

(上のナットが締まっている状態、下が緩んでいる状態)

 

簡単ですね。

 

家が床鳴りする方はぜひトライしてみてください(^▽^)/

点検口から入るのは、結構勇気がいりますけど!!笑

 

 

 

 

余談ですがこのお宅、天窓があって素敵だなって思いました!

IMG_0501.JPG IMG_0500.JPG

 

 

 

さらにさらに余談ですが、

潜ってみたときに感じたのですが、

床下はとてもひんやりと冷たい空気が流れています🥶

日光が当たらないので、外気よりも寒いかもしれません。

底冷え”という言葉もあるように、床下からの冷気をシャットアウトすることが、

お部屋の環境改善にとても有効です!

 

この機会に、お家の”断熱”対策を考えてみてはいかがでしょうか??

大田組のご提供する断熱パネル工法の紹介はこちらからどうぞ!!

 

 

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