旧ブログ(2022/03迄)
床鳴りって結構簡単になおることもある
こんにちは、大田組です。
先日、床鳴りのするお宅へ伺いました。
玄関からリビングへ至る、約1㎥あたりが床鳴りしている様子でした。
床下点検口を覗くと、鋼製束があり、
鋼製束が緩んでいるのかなー?なんて思いながら、
約45センチ角の点検口から床下へ突入しました。
(私の肩幅は48センチでした。せまい。。)
狭いなー怖いなー、後ろにゴ〇ブリとか〇カデとかいたら嫌だなーなんて思いながら、
それらしいところまで潜っていったところ、原因判明。
経年劣化で大引き(床を支える太い木)が痩せて、束との間に2㎜ほどの隙間ができていました。
寝がえりすらうてない狭所での作業でしたが、あることをするだけで床鳴り解決です。
あることとは、
①レンチで鋼製束のナットを緩めて、
②鋼製束を捻って基礎コンクリと床の木材を突っ張って、
③ナットを締めるだけ!
(上のナットが締まっている状態、下が緩んでいる状態)
簡単ですね。
家が床鳴りする方はぜひトライしてみてください(^▽^)/
点検口から入るのは、結構勇気がいりますけど!!笑
余談ですがこのお宅、天窓があって素敵だなって思いました!
さらにさらに余談ですが、
潜ってみたときに感じたのですが、
床下はとてもひんやりと冷たい空気が流れています🥶
日光が当たらないので、外気よりも寒いかもしれません。
”底冷え”という言葉もあるように、床下からの冷気をシャットアウトすることが、
お部屋の環境改善にとても有効です!
この機会に、お家の”断熱”対策を考えてみてはいかがでしょうか??
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