主な対応工事

〇新築工事

一戸建ての新築工事には工程があり、それぞれの段階の注意点を踏まえ丁寧な建築工事をすることが欠かせません。

居住性、デザイン性、耐震性、耐火性、耐久性、断熱・気密性などのバランスを考慮しながら、良い家づくりをすることが求められます。

大田組は昔ながらの和住宅から、現在主流となっているハウスメーカーのような住宅まで幅広く対応可能です。

 

 

〇増築工事

増築工事とは現状の建物を壊さないまま床面積を増やす建築工事のことです。

平屋を2階建てにしたり、敷地内に新しい建物を作るなどの方法があります。建て替えよりもコストの負担が少ないことが特徴です。ただし、場合によっては修繕費用、補強費用などが発生することもあります。

大田組では、基礎を広げる工事をする際は、自社施工をすることで、コストカットをしております。

 

 

〇改築工事

改築工事とは床面積を変えずに間取りの変更などを行う建築工事のことです。

火災などで滅失した建物、家主の都合で除去された建物を、規模・構造ともに以前とほぼ同じものとして建て直す際などに施工されます。

津山市の一部の街中(城東地区・城西地区)では、現状の建築基準法では元の大きさに建て直しができない物件もあるため、その際は改築工事での対応を推奨しています。増築工事、改装工事、修繕工事と混同されることもありますが違う工事です。

 

 

〇減築工事

減築工事とは家の床面積を減らすリフォームのことです。

まず、ライフスタイルや周囲の環境の変化に応じて、どのような間取りにするかしっかりと計画を立てることがポイントになります。減築工事はメリットも大きいものの、注意すべきデメリットもあります。

 

 

〇耐震補強工事

国や自治体の補助金・助成金制度が増えたためか、一戸建ての耐震補強工事の施工例が増加しています。地震の多い日本では重要度の高い建築工事ともいえるでしょう。具体的には、1981年6月以降に確認申請を受けた建物を『新耐震』基準適合建物といい、現在の耐震基準に合う建物となっています。躯体強度を上げるため、壁や天井を解体して梁や筋交いを入れたり、耐震金物の取付けをする工事です。

 

 

〇断熱補強工事

大まかな目安ですが、1980年以前の建物はほとんど断熱材が入っておらず、夏暑く、冬寒い建物となっています。

現在国や自治体が、建物の高断熱高気密化を推進しているところもあり、補助金の助成もありますので、今後増えていくだろうと予測される工事です。津山市は『夏暑く、冬寒い』盆地型の気候ですので、断熱工事を行うことで、今よりも快適な住まいの実現ができると考えています。

弊社では既存の壁を壊さず、できるだけ短工期で建物の高断熱化をするノウハウを持っております。

 

 

〇社寺・仏閣施工

大田組は約25年前より、社寺仏閣の施工を岡山県北各地で行っております。

一般の住宅建築とは異なり、専用の道具や高度な専門知識、より丁寧で緻密な作業を要す工事となります。