友人が探してくれました❣
入院7日目
大動脈解離(A型)緊急手術から6日後
11月9日(木)友人と高浜町 中山寺 奉納コンサート『炎のヴァイオリン』へ
コンサート後ハーバルビレッジへ行き、その際、トイレ待ちの時間に背中から胸全身電流が流れました。
目の焦点が合わず滝汗になり、そこに居合わせた方々に「救急車を呼んだ方がいい❗️」と介護されながら『舞鶴共済病院』で緊急手術を受けました。
後で看護師さんに聞いた話しによると、その日は2件同等の救急があり、左中さんの方が重症で間一髪早かった…と。
(もうひとりの方も、無事手術終えられたらしいです。)
大手術翌日から歩行のリハビリです。なかなか辛い…
「左中さんの場合、心臓に近い場所(A型)だったから、あと少し遅かったらアウトやった。
先生が10時間以上かかって、血管を1本1本繋げてくれて、助かった命だから痛い痛いばかり言わないでリハビリ頑張らなあかんよ‼️」と。
ナント…人生初の手術が10時間。。。( ;∀;)
因みに、執刀医の先生曰く、手術中の私の心臓は元気だったようです。
一般病棟に移って『大動脈解離』を調べてみると、なかなか二度と読みたく無い内容です。
私は、どうやら自分の限界を知らない。
これからは、折角助かった命を大切に生きていきます。
お仕事で、ご迷惑をお掛けした皆様。家族友人の皆様。ご心配をお掛けし本当に申し訳ございません。
自分の人生を大切に生きます。
黄泉比良坂
古事記の神話に、黄泉の国(死者の国)と現世の境目として登場するのが、黄泉比良坂です。
松江市東出雲町の国道9号線から、緩やかな坂を約300mほど上がった場所にその伝承地があります。
静かな木立の中に、黄泉の国への入り口をふさいだ岩を思わせるような大きな岩が並び、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
神話では、イザナギ命が先立った最愛の妻イザナミ命を慕い、黄泉比良坂を通って黄泉の国を訪ねて行きます。ところが変わり果てたイザナミ命の姿に驚いたイザナギ命は、黄泉の軍勢を振り切り、命からがら現世に戻ってきます。その時イザナギ命が黄泉の国への入り口をふさいだのが、千引の岩(ちびきのいわ)であるとされています。