【大動脈解離】について
昨日、帰宅後
主人から9日当時の様子を聞きました。
16時にハーバルビレッジで倒れ
救急搬送され、一刻を荒そう状態
19時30分でないと、手術室が空かない。
その間、ドクターの説明を受ける主人
ドクターから
「こうしている間に血管が破裂したら、死にますからね。手術しても五分五分ですから、そこは了承してください。」
予定より遅れること30分
20時に漸く手術が開始される。
何度も運ばれる輸血
翌朝、6時に手術終了
そこから3時間目覚めず…
主人は、ずっとついててくれて、生きた心地がしなかったとか。
私も改めて話しを聞き、改めて恐ろしくなりました。
死んでたかもしれない。そう思うと眠れませんでした。
私は運が良かっただけなんだ…
生かせて貰って、ありがとうございます。
※ 長男が、立派な血圧計を買ってくれて、携帯にデータ転送出来るよう設定してくれました😊
入院17日目 退院日
入院16日目
今日は、主人が来てくれました。
やはり家族と一緒だと気持ちが楽です(#^.^#)
思い越せば9日のあの日…
急に襲ってきた背中から胸にかけての電流のような痛み、一生忘れることは出来ません。
とても恐ろしい記憶です。
救急車を判断してくれた方に感謝です。
あのまま遅ければ、家族とも会わず亡くなっていたのか、、、とさえ思います。
様子がおかしい人が居たら、すぐ救急車を呼んであげてください。
その時に何処に搬送されたいかの意思表示もしてください。
私は3年前に脳梗塞で御世話になった「舞鶴医療センター」と叫んでました。(脳梗塞にもなってるんかいっ💦)
舞鶴医療センターは脳の専門なので、心臓専門の「舞鶴共済病院」に搬送されたそうです。
「大動脈解離」
手術が間に合えば助かります!
但し、人はひとりでは生きられません。
家族・友人・周りにいらした方々のおかげで、私は助かりました。
感謝です。
記憶にあるのは、
ドクターが「なんの病気かわかる⁉️大動脈が裂けてるの‼今から大きな手術をするから頑張って‼️‼️」と声を掛けてくださったこと。
次男のお嫁ちゃんのご両親も駆けつけてくださったことも、後から知りました。
勿論、10時間以上もの大手術ですから、リスクもあるそうです。
酸素が脳にいかず、時折、障害が起きる場合も…
私の場合、脳梗塞をしていますから不安要素はあったらしいです。
術後すぐ「左足を動かして」で理解できたので大丈夫でしたが。
自力での酸素量も足らず、高圧な酸素ボンベでの呼吸もしんどかったです。
咳をすると傷口にひびく、、、
こんな経験は二度としたくありません。
私は血管が細くて弱いのです。
この血管を強くする食生活が要です。
なんで私ばかり…と思いますが、これからは青魚も食べよう💦