日記
母子訪問看護について
母子訪問看護で育児支援ができるようになってきました。
双子さんを出産された方で特に医療的ケアがなくても訪問看護が使用できます。
看護師だから、できることがたくさんあります。
子どもさんが熱が出た時、吐いた時、不安になりますよね?
そんな時はLINEでも相談にも応じられます。
必要時は緊急訪問もできます。
子ども発達障害の訪問看護について
子ども発達障害の訪問看護ではその子どもにあった個別の関わりができます。
思春期の娘には性教育や身体の変化について分かりやすく説明してくれるので母親に聞くより訪問看護師に聞いているようです。
授業ではなくて自然な会話の中でできることは理解度が高くなります。
発達障害の子どもだからではなく誰にでもいえることのような気がします
自分の子育てについても客観的に振り返ることができます。子どもだけではなく母親にとっても良い影響がたくさんあります。
子ども発達障害について
自分の子どもも発達障害だろうと思ったのは、子どもが小学校入学してからでした。最初は上の子どもは3月生まれなので発達障害ではないだろうと思ってました。
でも、小学校2年生になり学校渋りが始まり、発達障害の症状と重なる事が多くあり、不安になりました。知的障害も指摘されてなおさら不安になり、児童福祉センターに行きました。しかし、発達検査の結果IQに問題はなく、知的障害が除外されたことで、どこにも繋げてもらえませんでした。ただ、発達障害のグレーゾンの支援はないと言われました。それから、子どもを普通に育てないといけないと思い、子どもは小学校に行ってもらわないとと思い無理やり小学校に連れて行きました。
朝は嫌がるも、学校に行けば友達と残って遊んで帰ってきたので友達がいるなら大丈夫だと思い、学校に行かしていいのだと思っていました。
子ども小学4年生後半になり、友達と遊ばなくなり、学校行きたくないと言いながらも学校に行っていました。小学5年生になり、学校に行っても友達なんかいない。
その時私は、子どもにひどい事をしていたことにようやく気付きました。娘の表情は暗く私に話もしなくなっていました。どうせ無駄だろうというように・・・。
すぐ、学校に行かなくてもいいよと娘に伝えました。そして、小学校に電話しましたが、相談には乗ってもらえず。色々と調べてふれあいの杜や民間のフリースクールも京都市教育委員会が連携していることも分かりました。そして、自閉症スペクトラムの診断をもらい娘に訪問看護を開始することができました。