ごあいさつ
商工会でできること
創業にあたっての疑問、創業後の経営方法の疑問にお応えします。
創業にあたっては、「分からないことだらけ」が当たり前です。 商工会では、新規開業を目指す方々に必要な準備の進め方、業種・業態毎に必要な知識、各種届出や助成金などに関するあらゆる相談を随時受付けています。
何が悪いのか、どう改善すればいいのか。創業してからも様々な問題に直面します。経営指導員が様々な問題の相談に応じ、必要に応じて中小企業診断士など専門家を派遣、経営分析や対策指導を行います。
創業セミナーは、毎年開催しております。
- 新商品を開発したい
- 事業においてITを活用したい/DX化を進めたい
- 会社・商品のマーケティングを行い新たな市場に挑戦したい
- 将来の更なる発展を目的としたビジネスプランの作成をしたい
- 会社設立、新事業展開等に係る法律・特許
- 補助金・助成金を活用して販路の開拓や生産性の向上を目指したい etc...
商工会では経営の安定化や、設備投資を目的とした金融に関する相談、斡旋業務を行っております。
- 普通貸付
- マル経貸付[小規模事業者経営改善資金]
小規模事業者(常時使用する従業員が商業・サービス業(宿泊業及び娯楽業を除く)にあっては5人以下、製造業その他にあっては20人以下の企業)で、最近1年以上当商工会地区内で事業を行っており6ヵ月以上当商工会の経営指導を受けている方が対象となります。詳しくはご相談ください。 - 新企業育成貸付[新規開業資金]
- 企業活力強化貸付[企業活力強化資金] etc...
税務相談
「源泉所得税(年末調整)納付指導会」、「半期源泉所得税納付指導会」、「青色申告決算書等作成指導会」や税理士による「無料税務相談会」などを開催しています。
経理相談
日々の帳簿のつけ方や、決算書作成などの相談に随時応じています。また、帳簿の電子化に向けた記帳機械化事業(有料)なども実施しています。
- 記帳機械化事業(MA-1)※個人事業主が対象です。
- 日々の現金取引をまとめた帳簿(現金出納帳)や預金等の取引記録(預金通帳のコピー)を基に、総勘定元帳をを作成しお渡ししております。また東北税理士会白河支部の税務援助を受け、確定申告書等の作成/申告代行も実施しております。
ご利用には事前申込みが必要となりますので、まずは商工会までお問い合わせください。
商工会では青色申告をおすすめしています
青色申告制度とは?
一定の帳簿書類を備え付けて所定の事項を記録し、その帳簿に基づいて正しい申告をする方は、所得の計算などについて有利な取扱いが受けられる制度です。 (主には最大65万円の青色申告特別控除が受けられる、損益通算ができるなど)
青色申告制度を利用する為には?
新たに青色申告をしようとする人は、その年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を税務署に提出します。その年の1月16日以降新たに開業した人は、開業日から2カ月以内に申請します。
青色申告のための帳簿
原則として正規の簿記の原則による記帳(複式簿記)ですが、「現金出納帳」「売掛帳」「買掛帳」「経費帳」「固定資産台帳」の5冊からなる簡易帳簿によることもできます。詳しくは商工会へお問い合わせください。