お知らせ
2020-08-19 15:18:00
皆さんはお米をどのように保管していますか?
キッチンのシンク下や食器棚で保管している人が多いのではないでしょうか?
これらの場所は風通しが悪く夏は高温多湿になりやすいため、
実はお米の保管場所としては適切ではありません。
お米の保管方法をたずねた調査によると、圧倒的に多かったのが
「常温保管」で82%だったそうです。
しかし、常温保管だと夏場などに気温が上昇した場合に、
お米の酸化が進んで味が悪くなってしまいます。
これらの場所は風通しが悪く夏は高温多湿になりやすいため、
実はお米の保管場所としては適切ではありません。
お米の保管場所は10~15℃の涼しさが保たれ、湿度が低く、
直射日光の当たらない暗いところが適していると言われています。
この条件をちょうど満たしているのが、「冷蔵庫の野菜室」です。
お米は湿気や他の食品の匂いを吸いやすいので、ジップ式の密封袋やペットボトル
に小分けしてから冷蔵庫に入れましょう。
特にペットボトルは野菜室でも立てて入れられるのでおすすめです。
また、一年中最適な温度に保つことができる「保冷米びつ」を使用するのもいいでしょう。
なお、精米したお米を美味しく食べられる期間は、夏だと2週間ほど。
なるべくこまめに購入するようにして、新鮮でおいしいごはんを楽しみましょう。