皆さま、こんにちは♪

中原ピアノ教室代表の中原香織です。

本日日曜日は、少しレッスンをしてからその後は調律でした。

人間でいえば、健康診断みたいなものです。

特別に困ったことは起きていませんが、

ユニゾンの音などは、やはり少しづつぶれてきます。

ピアノの弦って、１本１本が平均90キロの力で引っ張られているとのこと！

これを弦はずっと耐えているので

少しづつ弦が伸びて音程がみだれてきます。

気温や湿度の変化などでもコンディションも変わるので、

ピアノはとっても繊細な楽器ですね💛

丁寧に１音１音、調整していきます。

いつもお世話になっております。

ピアノの鍵盤を１つ弾くと、

実は奥はこのようになっているんですよ♪

なかなか見られない部分ですので、

ぜひお子様と一緒にご覧ください💓

指先で鍵盤を弾く（下ろす）と、

奥にある赤丸の白いフェルトのハンマー１つが「ポーン」と上がって弦を下から叩きます。

鍵盤を出していただきました♪

たくさんの部品がありますね～

しかも鍵盤に対してその先はまっすぐ、ではないですね！

子供のころ、調律しているところを見るのが好きで

「調律師になりたい！」と思ったときもあったな～

音域によってバランスが悪いところを感じていたのですが、

調律後は、

＊おとなしい箇所はより響くように

＊出過ぎている箇所はおさえてもらい

全体的にバランスがとれて、よく整いました💛

調律後にすぐ弾くのは気持ちがよく、

とっても幸せな気持ちになります♪

ちょうど、この曲

（ショパンのワルツOP69-1）を生徒さんにレッスンしているので、私も少し練習してみました✨

うーん、いい曲だ💓

（ヨーロッパのワルツの感覚が難しいのと、繊細さを表現したところが意外と思ったようには表現されていませんでしたが💦）

今は、スマホで気軽に録音できるのがいいですね♬

自分の演奏を第３者の目線で聞くことができるのでお勧めします。

きっと、欲が出て上手に動画を残したくなるので、

何回も練習したくなり、

結果、自然に上達することにもつながっていくことでしょう💓

「出来た♪弾けた♪」の笑顔を引き出すピアノ表現レッスン☆

第２教室お引越し予定のため、只今体験レッスンを基本ストップしております。

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