教室ブログ
こんにちは♪
練馬区谷原にある中原ピアノ教室、代表の中原香織です❣️
2/23（祝）に幼児～小学生対象に
【ソルフェージュと表現力を引きだすためのグループレッスン】
を開催しました😊
◆前半のテーマは「ソルフェージュ力」
いつもはひとりだけど、みんなでピアノの音を聴いて歌ったり、
長調・短調のイメージを言葉にしてみたり
・暖かい、うれしい、楽しい、お花が咲いてる、ワクワクする、パーティーしてる
・寒い、病気になってる、冬、お化けがでて怖い、暗い、優しい、なぐさめてる
講師の声かけで色んな言葉が出てきましたよ😊
その後に、簡単な曲を弾いて
「どっちの世界の曲だと思う？」
「長調かな？短調かな？」
と聞くと、みんなよく感じられていました✨
小学生高学年は5線ノートに聴音をしました😊
◆後半のテーマは「表現力を引きだす」
5枚の生き物の絵を用意しました。
題材曲は「ビーニー動物園（キャサリン・ロリン）」より5曲をピックアップ。
サメ、ってどんな感じ？
「こわい！」「大きい！」「近づいてくる」「食べられる！」
子どもたちからは色んなイメージが出てきます。
それぞれの動物のイメージを聞いた後に実際に演奏をすると、、、
私たち講師もびっくりするくらい、反応が早かったのが「幼児チーム」です！！
みんな最初の1フレーズを聴くくらいで、
反射的にその「生き物」に飛びついていきました！
音からイメージして感じる力をものすごく持っています✨
時には、意見が2つに分かれることも。
「どうしてそれを選んだの？」と質問して子どもたちから話を聞きます。
でもピアノは低音を弾いていて、
どちらも大きくて、こわくて、そんなイメージなんです。
どのように感じてもいいんです✨
ニョロニョロ～っと怪しげな雰囲気のフレーズからは「へび！！」
みんな感じ取れる力が素晴らしい～💕
「森の中から出てくる感じがした！」との声もありました✨
「ひよこ」か「かえる」か、迷っていると、
「ひよこは、もっと明るいと思う！」との声も💕
小学生のグループには、
「だんだん近づいてきた感じがした！」
何でそう思ったの？
「音がだんだん大きくなってきたから！」
それは、なんていう記号があったかな？
「えーっと、、、クレッシェンドだ！」
感じたことから音楽用語の確認も出来ました😊
◆最後はレクレーション
幼児は「せん・かん」すごろくジャンケン！
「せん」と「かん」分かっているかな？
◆小学生のレクレーションはこれ！
誰がいちばん速いかな？
何番の指に何色？真剣勝負！！
これ、ヨーロッパの知育玩具ですが結構、頭を使いますよ～✨
いつもは個人レッスンでなかなか出来ない、
曲や音からのイメージを
「みんなの前で言葉にすること」
「友だちの意見を聞くこと」
「表現についての意見を出し合うこと」
を今回時間をとって楽しくレッスンすることが出来ました✨
普段、中原先生や愛梨先生と会えない生徒さんともかかわりが出来ましたし、
同学年同士からお互いに刺激をもらったり、交流にもなりましたね😊
また時期をみて、
子どもたちの言葉や表現を引きだす当教室オリジナルのレッスン企画
をしたいと思います。
ありがとうございました💕
「出来た♪弾けた♪」の笑顔を引き出すピアノ表現レッスン☆
✨ベヒシュタイン🎹で豊かな経験を✨
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