ブログ(3/20)NEW
年末に向けて、暮らしをシンプルに整えるということ
皆さん、年末が近づいてきました。
ついこの間まで暑さが残る夏だったのに、気がつけば冬の気配が深まり、大掃除の季節がやってきます。
私は昨年引っ越しを経験し、その際に大きな断捨離を行いました。
振り返ってみると相当な量を手放したはずなのに、「何を処分したのか」ほとんど覚えていません。
それでも生活は困らず、むしろ身軽さが心地よく感じられます。
今年は衣服が少ないと気づいた瞬間、
「ああ、そうか。去年あれだけ整理したんだった」
と、ふと納得する場面がありました。
たとえば、ユニクロのヒートテックを20枚ほど手放して、今年は思い切ってカシミヤ混合の極暖ヒートテックを3枚購入しました。
少し奮発した買い物でしたが、その分だけ“丁寧に自分を大切にする”感覚があり、身体だけでなく心まで温かくしてくれています。
年齢を重ねるにつれ、たくさんの物に囲まれて暮らすよりも、必要なものを少しだけ持つ生き方が、
ずっと楽で豊かだと感じるようになりました。
物が少ないと迷いが減り、大切なものごとがより鮮明に見えてきます。
そして、この「シンプルに整えていく姿勢」は、日々の暮らしだけでなく、支援の場にも通じると考えています。
私たちのグループホームでも、一人ひとりが落ち着いて過ごしやすい環境づくりを大切にしています。
物や情報を過剰に抱え込まず、“必要な支援を、必要な分だけ丁寧に”届ける。
例えば、訪問看護を使うのではなく、その人にとって
自分で通院する、その工程が大切なときもあります。
そんな温かく整った暮らしを、これからも皆さんと一緒に育てていければ嬉しく思います。
