業務内容
クレープ加工

創業時のメイン事業である二次クレープ加工。
40余年の経験と機動力で、自社保有原紙のクレープ紙製品化は勿論
各種持込原紙への二次クレープ加工を承っております。
巻取り状であれば、持込み原紙のテスト加工などもご相談に応じます。
【機械仕様】
原紙幅 最大1230ミリ
原紙径 最大1000ミリ
紙厚 20g/㎡~120g/㎡程度(実績値)
【↓画面左より:原紙、シングルクレープ、ダブルクレープ】 |
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【左:弊社保有のカラー原紙】 |
表面のみ光沢(ツヤ)があります |
【中央:シングルクレープ】 |
弊社保有カラー原紙(1枚)にクレープ加工した状態。原紙状態でみられた表のツヤ感はわからなくなります。 |
【右:ダブルクレープ(2枚)】 |
弊社保有カラー原紙2枚を貼り合せてクレープ加工した状態。シングルクレープ同様、ツヤ感はわかりません。 原紙の色が表裏で異なる場合、互いの色が影響しあい、原紙本来の色と見え方が異なる場合があります。 シングルクレープに比べ、クレープ目(凸凹)が大きくなります。 |
紙パッキン製造
その他加工

メイン事業であるクレープ紙の仕上げ工程のひとつとして創業当初より
導入されていたスリッター加工ですが、現在では、不織布、剥離紙など
各種紙のスリッター加工のみのご依頼にも対応しています。
【機械仕様】
原紙幅 最大1290ミリ
原紙重量 550kg程度
仕上げ巻き径 最大700ミリ

クレープ紙の製品形態として、平判も多く出回っています。
弊社ではクレープ加工→スリッター加工→断裁加工を一環して行うことで
全ての工程において品質チェックを行い、よりよい製品づくりに努めます。
【機械仕様】
原紙幅 最大1250ミリ
断裁流れ 最小120ミリ / 最大 4300ミリ