紙の特性を理解しているからこそ、いかにしてお客様のニーズに応えるか創意

工夫を重ねて参りました。工業用製品から商業用ラッピング用品に主軸が移り

変わってきた現在もその姿勢を崩すことなく、特性が魅力となる商品づくりを

心掛けています。

新しい素材やデザインが求められていた時代から変化し、今、企業には「持続

可能な社会」を目指していくことが求められています。紙や包装に関わる企業

のひとつとして、どのような製品を社会に送り出すか慎重に検討していかなけ

ればなりません。原紙の無駄をなくしたり、輸送コストを抑えるなどの工夫を

続けることはもちろん、長く使うための工夫や、再利用を見越した商品を企画

する力が必要と考えます。

作り手が惚れ込む紙の魅力を存分に引き出すことが、それを実現する一歩につ

ながるとの想いを持って、これからも社員一丸となり商品づくりに取り組んで

参ります。

 　　　　　　エコロジーでも、彩りのある生活を。日常にもサプライズを。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和３年１０月

　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　篠原秀和