対立解消カウンセリングを受ける・学ぶ
オンライン・クラス
◆対立解消カウンセリングを学ぶ3か月コース (12回)
NVCを用いたセラピーを学ぶコースです。
単発受講との違いは、復習や予習をしながら体系的に進める点で、しっかり身に付けたい場合はこちらがおすすめです。
(基本的に1対1で対応させて頂きますが、人数が複数集まればグループでの対応も可能です。
スケジュールによっては、こちらからグループ受講をお願いする場合もございます。
申込みフォームよりお問い合わせ下さい。)
基本的にはNVCの基礎は分かっている*という方におすすめですが、オーダーメイドで初心者の方にも対応できます。特にご希望がなければ、日常生活の普段の出来事を題材にして行いますので、セルフセラピーの効果もあります。
*基礎:観察・感情・ニーズ・リクエストの内容が分かり使いこなせるかた。これらが分からない場合は、その内容からスタートとなります。
◆1週に1度50分の1対1レッスンを12回行います。 |
◆1週間に1度まで、全12回メールで質問できるほか、 月に1度、50分のセッションを無料で受けて頂けます。(質問に使って頂く事も可) |
◆日程はお申込みの方と個別調整とさせて頂きます。 |
内容:以下の順序は変更可能。(ジョン・キニヨンの3か月中級コースの内容を参考にしています。)
1週目:「共感の5つの要素」
観察・思考・感情・ニーズ・リクエストを、どのように組み替えてどのような配分で伝えると、「分かってくれている」と思われやすいのか?これは無意識にはほとんど出来ません。
2週目:「自己共感の練習 セルフコネクションプラクティス」
動揺したときに、一瞬で自己共感を行い、「自己表現」「他者への共感」を選ぶ所までを練習します。セラピーを行ったり、NVCの中級以上のスキルを行う際には必須の練習。
3週目:「ノーに隠れたニーズ」
「いやです」といった「ノー」を共感的に受け取る方法。相手に受け取ってもらいやすく「ノー」を伝える練習。
4週目:「1対1でのメディエーション 難しい対話を行う」
言いにくいことを言う時や、ケンカになった場合の納めかたなど、1対1の難しい対話を行うためのプロセス。
5週目:ここまでの振り返り・復習・ここまでのプロセスを自由に使う、プロセスの選び方を学ぶ。
6週目:「敵のイメージを変える」
他者に対して怒りがあり、それを変えたい時のためのプロセス。
7週目:「嘆き・祝い・学ぶ」
他者から責められるのではないかという不安がある時のためのプロセス。
8週目:「選択者と教育者」
自分の行動に対して後悔したり怒りを内向きに感じている時の対処方法。
9週目:ここまでの振り返り・復習・ここまでのプロセスを自由に使う、プロセスの選び方を学ぶ。
10週目:「心の葛藤の解決」
心の中で、別のことを望んでいる2つ以上の声がある時にそれらに和解・協力してもらうためのプロセス。
11週目:「癒しと和解のプロセス①」
敵のイメージを変えるプロセスでは対応できない、難しい敵意や怒りがある場合のプロセス。
強い敵のイメージがあり、それから抜け出したい方向け。
12週目: 「癒しと和解のプロセス② 謝罪」
効果的に謝罪したい場合に活かせるプロセス。
<オプショナルウイーク> 以下は追加で購入頂けるオプションです。
・感謝を伝え、受け取る
・正直さと気遣いを両立させる
・NVCを使って自分の限界を知らせる
・「癒しと和解のプロセス」を「1対1のメディエーション 難しい対話」のプロセスで活かす
<時間配分の例> ご希望により変更可能
5分 チェックイン
10分 説明 / デモ
30分 セッション練習
5分 振り返り
*スキルを学ぶのではなく、カウンセリングを受けたいのみの場合は、こちらからお申込み下さい。
*ジョンの中級コースは、繰り返し受けることを推奨されているコースになります。12回で到達できるレベルには人によって個人差があります。
また、レッスン中は可能な限り他の方の話の聞くなどときに、学んだプロセスを活かして練習をすることをおすすめ致します。