松島運輸株式会社は、2024年4月10日に会社設立60周年を迎えました。
今日まで多くの人が松島運輸に関わりご支援頂けましたことに感謝申し上げます。
今から60年前は、1964年になります。
1964年と言えば初めての東京オリンピック開催の年になります。
東海道新幹線の開通や日本の経済発展の象徴ともいえる事が多くあった年です。
日本経済発展に伴い、宅地造成、インフラ整備等の建設工事も受注が増加し弊社も発展を遂げることができました。
バブル経済崩壊後は、リーマンショック、ITバブル崩壊、東日本大震災、コロナショックと多くの困難もありました。
そのような困難も乗り越える事ができ、60周年を迎えることができたのは従業員、取引先、銀行、地域の方、競合他社など多くの『人』のおかげであると強く感じております。
また、弊社の次の時代を切り開いて困難を乗り越えるのも、重機でもダンプでもなく間違えなく『人』の力です。
少し話がそれますが、先日まで放送されていたドラマ『不適切にもほどがある』をご覧になられた方も多くいるかと思います。
令和の今の時代と30年前の昭和の時代に交互にタイムスリップして物語が進んでいく内容になっております。
30年という月日は、流行やIT成長には目に見えて変化は当然あります。しかし、目に見えない日常や常識すらも30年経てば非日常となり非常識になります。
今も60年前も、ダンプや重機も軽油でエンジンを作動しています。しかし、次の未来は水素や電気。もしくは、まだ想像もできない第三のエネルギーの時代もあるかと思います。
人の成長(変化する価値観や常識)、社会の変化(働き方改革や雇用改善)、最先端の技術(ダンプ等環境負荷の低下、IT施工)にもしっかりと『人』の力で乗り越え、まず次の30年。そして100周年に向けて成長し続けられる企業のリーダーとして歩んでいきます。
どうか暖かいご支援を引き続きよろしくお願い申し上げます。
2024年4月10日 常務取締役 平池 洋太
PS、西武信用金庫 阿佐ヶ谷南支店
支店長 田加井 淳様
弊社の記念すべき日に記念花をお送り頂き誠にありがとうございます。
今後とも、弊社のメインバンクとしてご支援を賜りますようお願い申し上げます。