SDGsの取組み
松島運輸株式会社は、8つの項目を組合わせて持続可能な開発目標を実現いたします。
・働き方改革
現在、建設業では担い手不足や2024年の労働時間改定に向けた対応等働き方改革への取組みが必須となっております。
具体的には、全産業の平均に比べて約2割、長い労働時間の短縮、賃金の向上、身体的に負担の大きい作業の削減等の労働条件の改善が求められます。
労働条件の改善は、目標3の健康的な生活の確保と福祉の促進。
女性従業員の積極的な活用は、目標5のジェンダー平等を実現。
働きがいのある賃金の向上は、目標8の働きがいも経済の成長も。
働き方改革は、これらに該当し弊社では積極的に働き方の改善を行い目標達成に近づけます。
・ペーパーレス化とDXの促進
資源の保護や廃棄物の削減は、目標12.持続可能な消費と生産や目標13.気候変動に相当するため作業におけるペーパーレス化を積極的に取り組みます。
指示書や資料も紙媒体からタブレット等の情報機器を使用する方式に変更しペーパレス化するという環境改善への取り組みに加え、それらを実現するためにアナログからデジタルのデータ処理の仕組みに変えることでDX化の推進も図ります。データを『見える化』することにより建設業そのものの改善を実現できるため目標9のインフラ、産業化、イノベーションの達成に向けても取り組みます。
・クリーンエネルギーの転換
クリーンエネルギーの転換は、環境負荷の少ない車両を導入していきます。現在は、保有するすべてのダンプは環境基準に達しています。今後は、我が国でもカーボンニュートラルに向け様々な開発が進められている最中ですが、将来的には、10tダンプにも電気や水素、天然ガスなど環境負荷の少ないよりクリーンなエネルギー車両への転換が求められます。目標7のエネルギーや目標13の気候変動にもこれらの車両を積極的に取り入れることで目標を達成に向けて取り組みます。