商品紹介
こんにちは
5月の終わり、梅雨の予感を感じながらこの文章を書いています
今回紹介するのは、雨用ではなく晴れが似合う素材
太陽を待ちわびた気持ちの日に着たくなる
リネンです
今季コーディングスから出ているSpence Bryson(スペンスブライソン)
スペンスブライソンは美しい光沢と風合いから世界最高のリネンと称される
アイルランド製の「アイリッシュリネン」のメーカー
ネイビーのサファリジャケット
繊維が反射する光沢感
襟元の立体感
サファリのディテールがちゃんとあって仕立て映えもする
こちらもスペンスブライソン
リネンの風合いの良さは光沢のほかに皺
しっかりと張りのあるリネンを着た時に出来る皺は味わいがあって
リラックスした和らいだ雰囲気にしてくれます
どちらもベーシックな形の服、生地の良さを充分に楽しめます
スペンスブライソンのほかにコーディングスからはシャツ
こちらはイタリアのリネン、ガーゼのような柔らかいリネン
色はコバルトブルー
オックスフォードのストライプ
色は白地にブラウン
個人的にコーディングスのシャツの魅力は襟型
英国らしいワイドカラー
普段着でノーネクタイでも決まる襟だと思います
コーディングスは英国のカジュアルウェアー
普段着でも着る人を凛々しく見せてくれる
英国生地の良さを体感できる
今季もそれを楽しめると思います
Live F 店主
こんにちは
当店の長袖Tシャツ”KANELL”
2型あるうちの今回紹介するのは”Mid Ship”
KANELLはフランスのブルターニュ最古のマリンウェアブランド
Vintage Ribは「横編機」を使った生地
丸編機のカットソーとは違う伸縮性が特徴です
キックバックと呼ばれるよく伸びるけれども洗うとまた戻る
それを何度も繰り返すことで体に合った形になっていきます
上の赤白は新品、下のトリコロールは店主が1年着こんだもの、共に同じサイズ
身頃、脇幅、丈はほぼ同じ
下の袖が長いけれど
肩を見るとこう、腕ではなく肩が伸びている
ジャストサイズで着ているこのサイズ、肩の部分が動きやすいよう変化し、他は伸びずにそのままを保っています
肩先を合わせるとこの通り
着ては洗いを繰り返す事で体に合った着やすい形に変化してくれるのがこの生地の良いところです
このようなボートネックのシャツを一般的にはバスク地方のバスクシャツと呼ぶことが多いですが
KANELLはブルターニュ
正確にはブルトンシャツと呼ぶことが多いです
横編み機を使ったこうした特徴(前回のBONAPARTEのディテールも)がバスクシャツと違うところです
KANELLは今年で100周年
ボートネックのシャツを既に持っている方でも他との違いを十分楽しめると思います
使うほどに成長する長袖Tシャツいかがでしょうか
LIVE F 店主