2026/04/16 10:48
【新刊】『近代東アジアと張家口 忘却された帝国の最前線』
20世紀前半にはモンゴルやロシアとの交易の要所として、戦時期には「蒙彊」政府の首府として、帝国日本の大陸進出において極めて重要な役割を果たした辺境の町―張家口。
複数の民族・国家・文化・政治勢力が出会い、衝突し、融合する場であったこの地は、日中関係や異文化交流においていかなる役割を果たしたのか。多数の日本人が在留した日本の植民統治期には、いかなる文化政策や文芸創作が生み出されたのか。それらが戦後の新中国成立期の国家構築と文化形成においてどのような意味を持っていたのか。
張家口の居住経験者と日中の第一線で活躍する研究者による多角的な視点から、張家口の複雑な歴史的経緯と意義、また近代日本の大陸進出の実態とそれに伴う現地の社会や経済、文化などの変容を明らかにする。
近代東アジアと張家口 [978-4-585-32095-1] - 4,950円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
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