【黒へのこだわり】
綿織物の染色の中でも黒は、深い色合いを発色させるのが難しく、同じ深い黒で染めても、下晒の水系によるミネラル分の多寡・精錬漂白方法の違い・マーセライズ処理有無・そのアルカリ濃度・生地の厚さや密度の違いで異なる黒になります。
日本のデザイナーブランドも40年以上前から深い黒を追求し、各染工場に挑戦を依頼し続けています。
その染工場の中でも、京都の桂川沿いにある染工場では、深い黒染の実績を長年積んでいます。
今回は、その染工場の深い黒染に絞り、和名"漆黒" "玄" "濡羽色" "黄黒" "墨色"に分けて出展いたします。
ご来場いただき、ぜひその違いをご覧ください。
日 時: 2026年2月12日(木)13:00~18:00
13日(金)10:00~17:00
会 場: カイタックインターナショナル 2F
東京都目黒区東山1-8-14 「中目黒駅」から徒歩8分)
【F587BLWW】
経緯にスーピマ80/2サイロスパン強撚GASS掛糸を使った
DOBBY PIQUE STRIPE生地です。
シャトル織機にて織っているので、経糸がうねって膨らみが出て、反発性があります。
更に、鋭角な皺が入りづらく、落ち感が出て、ドレープ性に優れます。
糸の持ち味を失わないように、加工は縦になるべく引っ張らないで、
釜の中で糊抜き・精錬漂白をしています。
その生地の清涼感のある優しい手触りを生かすために、シルケット加工を敢えて止めて、最後の仕上げにタンブラーワッシャーを加えてみました。
(生機別注1000M 晒200M/COL @1400 染100M/COL@2000)
【F141BLWW】
経緯にスーピマ80/2サイロスパン強撚GASS掛糸を使った
DOBBY CORD STRIPE生地です。
シャトル織機にて織っているので、経糸がうねって膨らみが出て、反発性があります。
更に、鋭角な皺が入りづらく、落ち感が出て、ドレープ性に優れます。
糸の持ち味を失わないように、加工は縦になるべく引っ張らないで、
釜の中で糊抜き・精錬漂白をしています。
その生地の清涼感のある優しい手触りを生かすために、シルケット加工を敢えて止めて、最後の仕上げにタンブラーワッシャーを加えてみました。
(生機別注1000M 晒200M/COL @1400 染100M/COL@2000)
【F597BLWW】
経緯にスーピマ80/2サイロスパン強撚GASS掛糸を使った
シャトル織機にて織っているので、経糸がうねって膨らみが出て、反発性があります。
更に、鋭角な皺が入りづらく、落ち感が出て、ドレープ性に優れます。
糸の持ち味を失わないように、加工は縦になるべく引っ張らないで、
釜の中で糊抜き・精錬漂白をしています。
その生地の清涼感のある優しい手触りを生かすために、シルケット加工を敢えて止めて、最後の仕上げにタンブラーワッシャーを加えてみました。
(生機別注1000M 晒200M/COL @1400 染100M/COL@2000)
サイロスパンは、紡績工程のコーマー後の練篠糸から紡績・合糸を一気通貫で行う
単糸と双糸のあいのこの様な形状(8の字)の様な形状で、若干ひしゃげて、
扁平糸の様に見えます。
その形状の為、膨らみのある風合いは期待できませんので、更に撚りを強くして、
その結果、以下の特徴が出ます。
1) 生地が締まって、手触りがサラサラの清涼感のある風合いになります。
2) 反発性が出て、大きな皺になりにくい
3) ドレープ性が出る=落ちが良くなる

