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2021-03-25 16:52:00
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今年も庭の桜の木がたくさんの蕾をつけています。

当館の桜の一本は御母衣ダムができる時に湖底に沈んでしまうことになっていた「荘川桜」が祖先です。

当時樹齢が400年以上で、とても移植が難しいと考えられていましたが、そのダム湖畔に移植されて見事によみがえりました。
それがその移植見ていた当時国鉄バス運転手の白鳥町の佐藤良二さんの「さくら道」の始まりでした。
移植された種を拾い、その種を畑に蒔いて芽が出るのを楽しみにしていたが、失敗の連続だったそうです。
7年目にやっと芽が出ました。1976年のことでした。
今はすでに佐藤良二さんはこの世にいませんが
その想いを受け継ぐ人達は沢山います。

毎年名古屋城から金沢兼六園まで走る桜ネイチャーランもその一つです。

古今伝授の里 龍神の宿金松館で今年も美しく咲く桜を是非ご覧ください。

 


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