図書館通い
↑石川県立図書館にて(長男)
昨年の12月に初めて石川県立図書館に行ってきました。
以前この「おとー日記」で石川県立図書館がオープンしますよ~という記事を書いてから
はや何か月?…ようやく行くことができました。
その日は長女(小3)と二女(小1)が小学校のクリスマスイベントに行く日で、妻もイベント係として
そちらに行っていたので、長男(年少)と2人での初図書館でした。
前日から長男には
「明日は本のお城にいくぞ~」
と言ってあったので、女性陣がクリスマスイベントに出かけた後、男2人すばやく準備をして
いざ図書館へ!
わが家からの道のりは車で10分かからない程の距離なので、小立野の坂を上ったらすぐに到着です。
駐車場は有料なのですが、図書館内の中央にある機械に駐車券をガーコッと差し込むと3時間は無料で駐車できます。
館内に入ってずんずん進んでいくと、案内カウンターがあり、ここが建物のほぼ中央であることがわかります。
3階まで吹き抜けのある円形の建物なので、親子2人で口をぽっかり開けながら上階を見上げました。
普段見慣れない都会のビル群に驚くおのぼりさんのようです。
まずは探検するぞー!と歩き回ってみます。
本を探すというより図書館に集まる人がどんな風に過ごしているのか見ている感じです。
手に取った本を読む椅子の種類が豊富でどれも座り心地がいい。色違いで並んでいるものもあってオシャレ感出てます。
学生さんが勉強している光景はどんな図書館でも見られますが、向かい合ったテーブルや、
長い机、1人用の机が教室のように並んだ部屋などがあり、自分に合う環境を探して勉強しているようでした。
円形の建物なので回っている内に今どの場所にいるのか分からなくなってきます(笑)
↑利用者カード。こちらは自宅で撮影です。図書館じゃないです。
長男も私も歩き疲れてきたので椅子でひと休みしつつ、本を借りるための利用者カードを申請します。
館内1階の中央に申請ガイドのチラシがあったので、それを見ながらスマホで仮登録➡2階の受付でカードを受け取り。
2種類あるカードのどちらかを選ぶことになるのですが、私は「石川県立図書館」と印字された方を選びました。
漢字名称がかっこいいと思うタチなんですね。「金田乳販」もそうですし!
もう一方は確か「ビブリオバウム」だったか…忘れちゃいましたが図案の方も少し違います。皆さんはどちらにしましたか?
気が付くと図書館に来て1時間。
そろそろ借りる本を探さないとお昼の時間までに帰れなくなりそうなので、1階のこどもエリアに向かいます。
こちらのエリアも本を読むための机や椅子が何種類もあり、遊具のような場所や子どもじゃないと入り込めないような
隠れ場所的なスペースもあり、長男が本そっちのけで遊びはじめました。
「おとーさんこっちきて!こんなところがあるよ!」
を10回くらい聞きながらその楽しいスペースの周りに本棚があるので、長男を見ながら本を探します。
1回の貸し出しは10冊までOKなので、子どもたち3人それぞれの読みたそうなものを10冊選んで貸出機へ。
タッチパネルを操作して先ほど作ったカードを読み取り機にかざして、借りる冊数を指定し、借りたい本をまとめて10冊置きます。
そうすると画面にタイトルが出てくるんです。不思議ですよね、置いてるだけなのに(笑)
石川県立図書館の貸し出し期間は3週間なので、余裕をもって返しに行く日を決められます。ありがたい。
また、図書館に限らずですが子どもと外出すると気になるのがトイレの場所です。ちゃんとこどもエリアの入り口近くにあって
洗面台や便器の高さも子どもが使う前提の設備になっていました。これもありがたい。
結局2時間ほどの滞在で初めての石川県立図書館を後にしました。
長男にどうやった?と聞いてみると
「本のおしろはおもしろかった!」
とのことです。きっと遊具のことなんだろうと思いつつ、また行きたくなる場所になりそうです。
(実際にその後現在までに3回行っています)
借りた本も子どもたちが気に入ってくれたものがあったので、機会があれば借りた本についてもこちらでお話できればなーと
思います。
あ、ついでに3月から宅配商品でリニューアルする「ミルクで元気PREMIUM」と新商品「目と睡眠Wサポート」が発売されます。
よかったらトップページの【おしらせ】から覗いてみてください ^^