2024-03-08 15:55:00

年度末は新しい始まりのとき

3月になるとそろそろ年度末に関しての行事が増えてきます。

卒業式、卒園式、何かの役目の任期がちょうど3月末で終わったりと、

別れや新しい生活、旅立ちの時期です。

 

「おとー」こと私も、町会の班長と小学校のPTA役員が今年度末で任期が終わります。

だいたい1年とか2年の間で役目をいただくわけですが、任期中は与えられた役目を

果たすために仕事の合間や終わった後に動いたりしてちょっとキツいなあと思ったり

することもあります。

けれども一緒に活動している人たちの姿を見て自分もこういう事ならできるんじゃないか

というものを探しながらやってみると、充実感や日々の生活の息抜きになったりと

負担ばかりではなく、良いところもあったな~と感じる今日この頃です。

 

次の人が引き継ぐ時にはここを変えたらもっと良くなるんじゃないか?と思い始めるのが

年度末。そして新年度はシーズンオフなどは無く、3月31日から4月1日になると無慈悲に

始まってしまいます。なので何か変えたいときは新年度の前から準備しておかないと

間に合わないんですよね…

新任の方の活動が少しでもやりやすくなるよう、残り少ない任期の中でもうちょっと

頑張ります。

12月も忙しい時期ですが、3月も生活環境の変化や寒暖の差が激しい季節です。

皆さま体調にはお気をつけくださいね!

2024-02-19 23:22:00

洗濯日和

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↑暖かすぎて梅が満開に

 

週末は4月かと思うほどの気温になりましたね。

寒いと暖房が必要だったり厚着して仕事したり、雪かきしたりで

それだけで1日が大変なのに、暖かいというだけで何でもできるような気がしてきます。

それが休みの日(私にとっては日曜日)ならなおさらです。

我が家では春に向けて、今冬にはもう使わないかな?という子ども達のスキーウェアや

春に使う衣類などの洗濯をしました。

 

妻が手際よく洗濯機を回し、私は子どもの相手をしながら合間に洗濯物を干す。

干し方にダメ出しをされながらも1日で4回位洗濯機を回しておりました。

天気も良かったので乾いたものを取り込みまた干す。家事にお休みは無いですね。

2月に20℃近い気温の晴天は貴重でした。そして4月の晴天よりも良いのは

花粉が飛んでいないということ!これは我が家にとっては重要です(笑)

 

洗濯の合間には町会の畑で大根や白菜、チンゲン菜の収穫にも行ってきました。

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一般的な収穫時期よりも遅れていますが、採れたては基本的に何でもおいしいです。

子どもたちも冬場外に出る機会が少なかったので、いきいきとしていました。

外で何かしているとご近所さんも同じように外に出てきて会話したりできるのも

いいですね。また冬の気候に戻るようですが、春が待ち遠しくなった日曜日でした。

 

 

2024-02-16 22:17:00

図書館通い

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 ↑石川県立図書館にて(長男)

 

昨年の12月に初めて石川県立図書館に行ってきました。

以前この「おとー日記」で石川県立図書館がオープンしますよ~という記事を書いてから

はや何か月?…ようやく行くことができました。

その日は長女(小3)と二女(小1)が小学校のクリスマスイベントに行く日で、妻もイベント係として

そちらに行っていたので、長男(年少)と2人での初図書館でした。

 

前日から長男には

「明日は本のお城にいくぞ~」

と言ってあったので、女性陣がクリスマスイベントに出かけた後、男2人すばやく準備をして

いざ図書館へ!

わが家からの道のりは車で10分かからない程の距離なので、小立野の坂を上ったらすぐに到着です。

駐車場は有料なのですが、図書館内の中央にある機械に駐車券をガーコッと差し込むと3時間は無料で駐車できます。

 

館内に入ってずんずん進んでいくと、案内カウンターがあり、ここが建物のほぼ中央であることがわかります。

3階まで吹き抜けのある円形の建物なので、親子2人で口をぽっかり開けながら上階を見上げました。

普段見慣れない都会のビル群に驚くおのぼりさんのようです。

まずは探検するぞー!と歩き回ってみます。

本を探すというより図書館に集まる人がどんな風に過ごしているのか見ている感じです。

手に取った本を読む椅子の種類が豊富でどれも座り心地がいい。色違いで並んでいるものもあってオシャレ感出てます。

学生さんが勉強している光景はどんな図書館でも見られますが、向かい合ったテーブルや、

長い机、1人用の机が教室のように並んだ部屋などがあり、自分に合う環境を探して勉強しているようでした。

円形の建物なので回っている内に今どの場所にいるのか分からなくなってきます(笑)

 

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 ↑利用者カード。こちらは自宅で撮影です。図書館じゃないです。

 

長男も私も歩き疲れてきたので椅子でひと休みしつつ、本を借りるための利用者カードを申請します。

館内1階の中央に申請ガイドのチラシがあったので、それを見ながらスマホで仮登録➡2階の受付でカードを受け取り。

2種類あるカードのどちらかを選ぶことになるのですが、私は「石川県立図書館」と印字された方を選びました。

漢字名称がかっこいいと思うタチなんですね。「金田乳販」もそうですし!

もう一方は確か「ビブリオバウム」だったか…忘れちゃいましたが図案の方も少し違います。皆さんはどちらにしましたか?

 

気が付くと図書館に来て1時間。

そろそろ借りる本を探さないとお昼の時間までに帰れなくなりそうなので、1階のこどもエリアに向かいます。

こちらのエリアも本を読むための机や椅子が何種類もあり、遊具のような場所や子どもじゃないと入り込めないような

隠れ場所的なスペースもあり、長男が本そっちのけで遊びはじめました。

「おとーさんこっちきて!こんなところがあるよ!」

を10回くらい聞きながらその楽しいスペースの周りに本棚があるので、長男を見ながら本を探します。

1回の貸し出しは10冊までOKなので、子どもたち3人それぞれの読みたそうなものを10冊選んで貸出機へ。

タッチパネルを操作して先ほど作ったカードを読み取り機にかざして、借りる冊数を指定し、借りたい本をまとめて10冊置きます。

そうすると画面にタイトルが出てくるんです。不思議ですよね、置いてるだけなのに(笑)

石川県立図書館の貸し出し期間は3週間なので、余裕をもって返しに行く日を決められます。ありがたい。

また、図書館に限らずですが子どもと外出すると気になるのがトイレの場所です。ちゃんとこどもエリアの入り口近くにあって

洗面台や便器の高さも子どもが使う前提の設備になっていました。これもありがたい。

 

結局2時間ほどの滞在で初めての石川県立図書館を後にしました。

長男にどうやった?と聞いてみると

「本のおしろはおもしろかった!」

とのことです。きっと遊具のことなんだろうと思いつつ、また行きたくなる場所になりそうです。

(実際にその後現在までに3回行っています)

借りた本も子どもたちが気に入ってくれたものがあったので、機会があれば借りた本についてもこちらでお話できればなーと

思います。

 

あ、ついでに3月から宅配商品でリニューアルする「ミルクで元気PREMIUM」と新商品「目と睡眠Wサポート」が発売されます。

よかったらトップページの【おしらせ】から覗いてみてください ^^

2023-11-08 21:48:00

秋晴れとりんご

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↑つつじが丘にある果樹園さんのりんご。どれにするか迷いました!

 

秋晴れの高い空においしそうな赤いりんご。それだけで心が安らぎます。

先日長男(4歳)が幼稚園でりんご狩りをして、おみやげにりんごを持って帰ってきてくれました。

大きいりんごと小さめりんごを1つずつ、うやうやしく持って帰ってきたので

家族もありがたくひとくち頂くと甘くておいしい!

これはもっと食べたいりんごだね、という話になって先週末に長男が行った果樹園に

今度は家族で行ってきました。

 

私も幼いころりんご狩りをしたことがあったような、なかったような…

おそらく初めてのりんご狩りで、料金システムもよくわからないままでしたが、

こちらの果樹園では個人(家族)単位の場合は、りんごの木に生っている実を

もいだ数×単価で清算するということでした。

 

たくさんあるりんごの木の1本ごとに何十と実が生っています。食べごろは

実のおしりの部分が黄色くなって、それ以外が赤くなっているものとのことで、

「こっちのほうが大きい」

「いや形はこっちのほうがいい」

などと選ぶ楽しさもあって9個収穫するのに1時間ほどかかってました(笑)

併設の直売所では収穫済みのものを大きさごとに販売もしています。

 

家族で収穫したりんごも今のところハズレなし!

しばらくフルーツに困ることはなさそうです。

2023-10-04 13:17:00

防災イベント

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 ↑水かお湯があれば炊けるアルファ化米。ひじきごはんでした。

 

10月1日は午前中に子どもたちが通う小学校で地区の防災イベント、午後からは町内の

防災イベントがありました。

まず午前中は大学講師の方の講演で、近年の自然災害の傾向や、自分たちが住んでいる地区で

災害が起こった場合にどんな影響が出るかを学びました。

実際に自分の住んでいる地区で洪水や地震が起きた時のハザードマップを見ながら講師の方が

お話ししてくれたので、自分ごととして日頃の備えの大切さがよくわかりました。

水、食料、日用品で必要なものは少しずつでもそろえておいた方がいいですね。

講演のあとは防災すごろくという自分たちの地区の名称が入ったすごろくで遊びながら防災を学べる

体験をして、午前中は一旦帰宅。

 

午後からは町内で防災食を作って食べてみるイベント。

カセットコンロ、鍋、ペットボトル、アイラップ、水など備えておくと調理に利用できるものを

使って、実際に調理し試食しました。

上の画像は熱湯を入れて15分ほど外側のダンボールの蓋をするだけで25食分のごはんが炊けるというもの。

普通に釜で炊いたお米とほぼ変わらず美味しかったです。

限られた燃料と水で大人数の食料を用意するためのものですね。

その他複数の町会で共有しているガスボンベで動く発電機で上映会をしました。

町会で初めてのイベントだったこともあり、思うように作れなかった防災食もありましたが、

それも含めて経験として次につなげていければと思った一日でした。