2023-10-04 13:17:00
防災イベント
↑水かお湯があれば炊けるアルファ化米。ひじきごはんでした。
10月1日は午前中に子どもたちが通う小学校で地区の防災イベント、午後からは町内の
防災イベントがありました。
まず午前中は大学講師の方の講演で、近年の自然災害の傾向や、自分たちが住んでいる地区で
災害が起こった場合にどんな影響が出るかを学びました。
実際に自分の住んでいる地区で洪水や地震が起きた時のハザードマップを見ながら講師の方が
お話ししてくれたので、自分ごととして日頃の備えの大切さがよくわかりました。
水、食料、日用品で必要なものは少しずつでもそろえておいた方がいいですね。
講演のあとは防災すごろくという自分たちの地区の名称が入ったすごろくで遊びながら防災を学べる
体験をして、午前中は一旦帰宅。
午後からは町内で防災食を作って食べてみるイベント。
カセットコンロ、鍋、ペットボトル、アイラップ、水など備えておくと調理に利用できるものを
使って、実際に調理し試食しました。
上の画像は熱湯を入れて15分ほど外側のダンボールの蓋をするだけで25食分のごはんが炊けるというもの。
普通に釜で炊いたお米とほぼ変わらず美味しかったです。
限られた燃料と水で大人数の食料を用意するためのものですね。
その他複数の町会で共有しているガスボンベで動く発電機で上映会をしました。
町会で初めてのイベントだったこともあり、思うように作れなかった防災食もありましたが、
それも含めて経験として次につなげていければと思った一日でした。