ガイドライン工法での棟積み作業は
まずは,棟(屋根の頭頂部)に棟金具を設置します.
取り付ける間隔は900mm内が基本です.
棟が長くなれば金具の個数は増えていきます.
棟金具を設置したら棟下の瓦(桟瓦)を納めます.
棟までの長さに合わせて瓦の長さを調整(切断)した瓦を納め
各々を釘(またはビス)で固定します.
棟下の長さを調整した瓦はお互いの瓦の隙間が
1寸(30mm)内になるように長さを調整(切断)して納めます.
この隙間が広いと雨漏りの原因になります.
棟下まで桟瓦を納めた状態です.
ここから本格的に棟積み作業にかかります.
棟積みの最初の作業は棟の土台となる台土部分を作ります.
南蛮漆喰だけで作る方法もありますし,南蛮漆喰と面戸(めんど)瓦を使って作る方法もあります.
写真は面戸瓦を使ったケースです.